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オールドコレクション!ミニドラゴン、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身化石/【ot2678】
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こちらはおよそ1億2000万年前の中国遼寧省の地層から採集された爬虫類、ヒファロサウルスの全身化石です。ヒファロサウルスという名前が「水中のトカゲ」を意味するように、水棲生物であったと考えられています。こちらは、国内のコレクターからの放出品、貴重なオールドコレクションであります。
全体を御覧ください。頭部、頚部、前肢、脊椎、後肢、尾など、各部が残存しています。
流線型の頭部。ヒファロサウルスは比較的深い淡水に棲みついていたと考えられています。母岩がきめ細かいシルトである点もそれを後押しする証拠の一つ。シルトはスメクタイトやカオリンといった粘土鉱物を含む泥が起源です。流れの緩い湖底に遺骸が沈み込み化石になったと考えるのが妥当でしょう。
ヒファロサウルスは以前まで、シノハイドロサウルスと区別されていましたが、現在では、同一の生物として考えられています。異なると思われてた化石生物が、研究を経て、同一視されるパターンはよくあります。
肋骨のセクション。前肢は後方を向いていることからも前肢は水を搔くために使ったと考えられます。
長い尾。尾は水面に対して縦に長い形をしていたと考えられています。この尾を横方向にくねらせることで、推進力を得ることができたのでしょう。
こちらは裏面です。
尾の周辺には彫り込んだ痕が残っています。プリッパーは「この尾はいったいどこまで続くのか・・・」と思いながら彫り進めたのかもしれません。
厚みは4ミリほど。丁寧に扱えば強度に問題はありません。慎重に取り扱ってくださいね。
本体に沿って13センチほど。
100円玉との比較。薄く軽量なのでスタンド置きでも比較的安定します。ただ、前側に倒れないように、ある程度、角度をつけて展示してください。
商品スペック
商品ID | ot2678 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | オールドコレクション!ミニドラゴン、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身化石 |
産地 | 中国、遼寧省 |
サイズ | 本体カーブ計測13.3cm 母岩含め全体14.2cm×8.5cm×厚0.4cm |
商品解説 | オールドコレクション!ミニドラゴン、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身化石 |