地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite) 化石 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)/【ot267】

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)/古生代(5億4200万 -- 2億5100万年前)【ot267】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

この商品は売却済みとなりました。
地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その1)

直径6.5cm、重さ445gもあるBIGなストロマトライトの登場です。この複雑怪奇な模様が見どころ!

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その2)
地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その3)

ストロマトライトは、地球の酸素をつくった元となる証拠化石として有名です。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その4)

これら黒と黄土色で構成される面白い模様は、全てシアノバクテリアという細菌による、活動の証です。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その5)

まるで、等高線のような線が幾重にもはいった模様がみられますね。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その6)

ストロマトライトというのは、藍藻(らんそう)類と泥粒(でいりゅう)が積み重なって層になった状態の岩石を表す言葉です。まさに、この縞模様の層をさしています。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その7)

あらゆる模様が、このストロマトライト1つで鑑賞できるんですね~。不思議な岩石です。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その8)

藍藻類であるシアノバクテリアの存在が、ストロマトライトを語る上で欠かせません。彼らは、呼吸をするために日中、砂や泥の上にいて光合成を行います。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その9)

夜は光合成ができませんから、お休みします。このときねばねばした粘液を出し、砂や泥の堆積物を用いて固定するのです。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その10)

積み重なった層が、まるでバームクーヘンのよう。美味しそうなどと、思ってはいけません。。。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その11)

さて、1日経った次の日、彼らは呼吸するために、積み重なった砂や泥の上へにょきにょきと体を出して分裂していきます。そして再び光合成を始めるのです。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その12)

光合成の際、水を分解する過程で生じた酸素を大気中に供給するので、ストロマトライトが活動して、このような層を形成しているという事実=(イコール)地球に酸素を放出してくれていた、という理解に至るのです。

地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)(その13)

1年でたった数ミリしか形成されないようですから、6.5cmもある本標本は、相当な年月をかけて出来上がったと想像できます。標本を手に取り、眺めながら「これが、酸素を作った元になるのか・・・」と思わずつぶやいてしまう。そんな、ロマンあふれる化石です。1年でたった数ミリしか形成されないということですから、直径6.5cmビッグサイズの本標本は、相当な年月をかけて出来上がったと想像できます。手に取ると、「これが、酸素を作った元になるのか・・・」と、つぶやきつつ、あらゆる思いを馳せてみたくなります。?1年でたった数ミリしか形成されないということですから、直径6.5cmビッグサイズの本標本は、相当な年月をかけて出来上がったと想像できます。これが、酸素を作った元になるのか・・・と想像すると、感慨深くなります。

ネームカード

商品スペック

商品ID ot267
年代 古生代(5億4200万 -- 2億5100万年前)
学名 地球に酸素を大量提供したと、どうして言えるの?生きた化石こと、ストロマトライト445gBIGサイズ(Stromatolite)
産地 Peru
サイズ 6.5cm×6.5cm×6.5cm
商品解説 ペルー産の大玉標本!生きた化石ことストロマトライト445gBIGサイズが登場です。

大きなサイズで存在感のあるシアノバクテリアが作り出した美しい層の縞模様をお楽しみください。


弊社で販売している標本の種名の同定について

ストロマトライトとは?

人類、恐竜、三葉虫、アンモナイト、、、全員が感謝する球体

地球を生物あふれる星に一変させた石、ストロマトライト! この石ころに地球の歴史と生物の発展のはじまりが詰まっています。皆様、地球年表をごらんになったことはありますでしょうか。

現生の地球は大量に酸素が存在するので、ATP合成(生命エネルギーの生成)を積極的に行うことができます。そのおかげで、われわれ人類を含む生物が闊歩(かっぽ)しています。

当たり前の話ですが、酸素がなければ、われわれ生物は存在できません。

地球で初めて光合成し、酸素をくれた。すべての生物が感謝!

30億年前以前の原始地球では、そのような酸素はほとんど存在せず、二酸化炭素で充満していました。それゆえ、複雑で高等な生物は全く存在できませんでした。

と・こ・ろ・が・・・・

藍藻(らんそう)類やシアノバクテリアの出現で、”光合成”が地球中で行われ、二酸化炭素が減少し、酸素が増え始めました。

この、ありがたい、ありがたい藍藻類やシアノバクテリアが光合成を行い死滅し、また出現し・・・の繰り返しで巨大化した化石がストロマトライトなのです。

ストロマトライトは何でできている?

30億年前以上、藍藻類(らんそうるい・シアノバクテリアとも)の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石のこと。

どうやって巨大化する?

ストロマトライトとなる藻類が昼に光合成をし、泥や砂などの堆積物を取り込みながら夜に固化する。これの繰り返しでその高さを増していく。

ストロマトライト

先カンブリア代のストロマトライトの化石 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

ストロマトライト

現在のオーストラリア・シャーク湾のストロマトライト 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展