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希少性MAX!今や入手ができないオールドコレクション!特徴的な三角形の頭部。極めて珍しい両生類(サンショウウオ)の全身化石。裏面には魚化石も見られます/【ot2597】
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こちらは中国熱河層から採集された、希少な両生類の化石です。数十年前から日本のコレクターによって長らく保存されてきた希少なオールドコレクションです。熱河生物群の化石は現在では採集されていないため、国内に昔からある化石のみコレクションが可能です。その点でも非常に希少なものです。
この三角形の特徴的な頭部を御覧ください。熱河生物群では様々な爬虫類の化石が採集されますが、ここまで左右に張り出した頭部を持つものは見かけません。その他の特徴を勘案してもサンショウウオのグループに属する両生類と考えるのが妥当でしょう。
一般的に、トカゲや恐竜などの爬虫類に比べて、両生類の化石は少なく、とりわけ平滑両生類は骨が繊細なため化石として残りにくいとされています。
サンショウウオの仲間は長い尾を持つ両生類で、有尾目に分類されます。現代的なサンショウウオとそれほど変わりのないフォルムをしていることが分かります。
熱河生物群で採集されるサンショウウオの仲間は、現世のサンショウウオの最古のグループと考えられています。
裏面には別の魚類の化石が保存されています。
熱河生物群の化石は層状の母岩に保存されているケースが多く、この化石も同様です。
1枚母岩を薄く剥ぎ取った部分に保存されていることがよく分かる一枚。細かな肋骨等もよく保存されています。
横から見ると層状になっていることがよく分かります。
改めて裏面を撮影。かなり大きな魚の部分化石です。母岩含め11センチほどあります。
尾から頭部に沿って130ミリ以上ある立派な標本です。
100円玉との比較。特徴的な三角形の頭部を持ち、長い尾や肋骨など多くの部分が保存された上質の化石です。今や入手ができない、非常に希少なオールドコレクションです。
商品スペック
商品ID | ot2597 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 希少性MAX!今や入手ができないオールドコレクション!特徴的な三角形の頭部。極めて珍しい両生類(サンショウウオ)の全身化石。裏面には魚化石も見られます |
産地 | 中国、遼寧省 |
サイズ | 本体カーブ距離13.2cm 魚化石直線7.7cm 母岩含め全体11.7cm×11cm×厚0.8cm |
商品解説 | 希少性MAX!今や入手ができないオールドコレクション!特徴的な三角形の頭部。極めて珍しい両生類(サンショウウオ)の全身化石。裏面には魚化石も見られます |