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かつて本州が亜熱帯性の気候であった可能性を示唆する、絶滅巻き貝、ビカリア(Vicarya)の化石/【ot2595】
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こちらは国内で採集された絶滅巻き貝、ビカリアです。
ビカリアは円錐形の巻き貝です。新生代古第三紀の始新世から中新世にかけて世界中の海辺に棲息しました。思い、亜熱帯性の気候に順応していたと考えられています。こちらはおよそ1500万年前の岡山県の地層から採集されたものですが、当時、日本の本州は亜熱帯性の気候であった可能性を示唆しています。
まさに円錐形。
突起が残存しています。
およそ7センチほど。中々立派なビカリアです。
100円玉との比較。かつて本州が亜熱帯性の気候であった可能性を示唆する、絶滅巻き貝、ビカリアです。
商品スペック
商品ID | ot2595 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | かつて本州が亜熱帯性の気候であった可能性を示唆する、絶滅巻き貝、ビカリア(Vicarya)の化石 |
産地 | Okayama,Japan |
サイズ | 7cm×2.9cm×厚2.9cm |
商品解説 | かつて本州が亜熱帯性の気候であった可能性を示唆する、絶滅巻き貝、ビカリア(Vicarya)の化石 |