レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石 化石 販売

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レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石/【ot3757】

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石/新生代第四紀(260万年前 -- 現在)【ot3757】

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レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その1)

マンモスファンの皆さん、注目のアイテムが登場しました!こちらは、なんとコロンビアマンモスの牙の化石です。マンモスファンなら、「コロンビアマンモス」の化石の価値はご存じのことと思います。一般市場に出回っているのはケナガマンモスの標本が大半ですが、コロンビアマンモスの化石はほとんど流通しておらず、非常に希少です。コロンビアマンモスは北米に生息していたマンモスで、私たちがイメージする毛むくじゃらの姿とは異なり、温暖な気候の草原に暮らしていた巨大なゾウの仲間でした。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その2)

ご覧の通り、こちらは大きな牙の一部分で、牙の皮の部分が保存されています。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その3)

コロンビアマンモスは非常に大型で、肩高は約4メートル、体重は6トンから10トンに達したとされています。現在のアフリカゾウを凌ぐ、非常に大きなゾウの仲間でした。一方、毛むくじゃらの姿で知られるケナガマンモスはコロンビアマンモスよりやや小型で、肩高は約3メートル前後、体重は5トン前後と考えられています。現世のアフリカゾウと同じくらいのサイズですね。ケナガマンモスは寒冷地域に住んでいたため、豊富な体毛が生えていました。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その4)

コロンビアマンモスは、他のマンモスと同様にアフリカ大陸に起源を持っています。数十万年の時をかけて、ユーラシア大陸からアメリカ大陸に進出しました。その際、アラスカを経由して北米に渡ったと考えられています。一時期、寒冷な気候条件と海面低下によって、現在のベーリング海峡が大陸の一部としてつながり、ユーラシア大陸から北米へ渡るための陸橋となったとされています。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その5)

反対側は牙の中身が露出しており、芯のような部分が見られますね。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その6)

根本から撮影した写真です。さすがマンモスの牙ですね。部分化石とはいえ、非常に分厚いことがわかります。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その7)

皮、断面、芯といった様々な部分を観察できます。左右の長さは約108ミリほどです。

レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石(その8)

100円玉との比較。マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモスの牙の部分化石です。

ネームカード

商品スペック

商品ID ot3757
年代 新生代第四紀(260万年前 -- 現在)
学名 レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石
産地 Sarasota County, Florida, U.S.A.
サイズ 10.8cm×8cm×厚5.7cm 632g
商品解説 レア!マンモス化石コレクター必見のアイテム、コロンビアマンモス(Mammuthus columbi)の牙の部分化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

以前手に入れたマンモスの歯と並べて、飾ろうと思っています。

届いて手に取ると、画像と説明だけでは、わからない部分がよくわかりました。表面や内部の構造や質感など、マンモスの牙の一部ですが、この化石からいろいろと想像して楽しめます。以前手に入れたマンモスの歯と並べて、飾ろうと思っています。この度もありがとうございました。

北海道/男性

マンモスとは?

人類 VS マンモス

先史時代の人類とマンモスとの関わりを示す様々な遺跡が見つかっている。ヨーロッパの洞窟では、旧石器時代に描かれたとされるマンモスの洞窟壁画が残されている。古代人は集団でマンモスの狩を行っていたと考えられているが、あの巨大なキバでの攻撃には相当てこずったであろう。

マンモスは長鼻目ゾウ科マンモス属に属する大型の哺乳類の総称である。現生のゾウの類縁にあたるが、直接の祖先ではない。

マンモス

画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

時代と生息地域

約400万年前から1万年前頃(絶滅時期は諸説ある)まで。日本、シベリア以外のユーラシア大陸はもとより、アフリカ大陸・アメリカ大陸にも広く生息していた。特に南北アメリカ大陸に生息していたコロンビアマンモスは、大型・短毛で且つ最後まで生存していたマンモスとして有名である。現在は全種が絶滅している。

マンモスの巨大な牙

全長3.2mに達することもある巨大な牙が特徴である。これは現生の象からは考えられないほど巨大である。

マンモス

画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

最も古いマンモス

最古のマンモスは、約500万~400万年前、北アフリカにおいて生まれたと考えられている。これはちょうど人類が祖先が発生したのと同じ時代。

マンモスの絶滅

更新世末期にあたる約4万~数千年前に、多くの大型哺乳類と共にマンモスは絶滅した。原因は未確定であるが、氷河期末期の気候変動に伴う植生の変化を原因とする説がある。その他の仮説としては、ヒトの狩猟の対象になったことを原因とするものがある。また、アメリカ大陸のコロンビアマンモスの化石の検証から、伝染病説が最近の有力な仮説として提唱されている。

マンモス

ユタ州先史博物館  画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

今でも生きている?

最後のマンモスは、紀元前1700年頃に、東シベリアの沖合にある北極海(チュクチ海)上のウランゲリ島で狩猟されたという説が提起されている。また、1600年前後に、シベリアで山賊退治の騎士達が毛の生えた大きな象の目撃情報があるが、定かではない。まだまだロマンのつきない伝説の哺乳類であることは間違いなさそうだ。

マンモス

パリ国立博物館 画像「マンモス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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