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ド迫力!極厚!最強のモササウルス、プログナソドン・アンセプスの歯化石。保存状態も極めて良好/【ot2514】
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この迫力!サイズを数値で表さずとも、化石が体現する、このボリューム感。こちらは最強のモササウルスの二つ名を持つ、プログナソドンの歯化石です。
長い方の辺に沿って70ミリを超える、非常に大きな歯化石です。
そして、非常に美しいエナメル質が保存されています。
どちらの面から見ても、ため息が漏れる美しさ。
成長のあとと見られる横方向の凹凸も保存されています。
ミドルセクションが厚いため、全体的にボリュームがあるように映ります。映るだけでなく実際に分厚い。
ロングカーブ計測で70ミリほどの、別のモササウルス科の歯化石と比較しても、そのボリュームは比較になりません。プログナソドンの歯化石ならでは極厚の歯化石です。
驚くべきはこの周長。なんと108ミリ!!
ナチュラルなエナメル質のパターン。じっくりルーペでご覧いただきたい部分です。
100円玉と比較すると、なお際立つこの大きさ、この迫力。巨大な頭部を持っていた、最強のモササウルス、プログナソドンの極厚の歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot2514 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ド迫力!極厚!最強のモササウルス、プログナソドン・アンセプスの歯化石。保存状態も極めて良好 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測7cm 周長10.8cm |
商品解説 | ド迫力!極厚!最強のモササウルス、プログナソドン・アンセプスの歯化石。保存状態も極めて良好 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。