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古代には”出産”の象徴として知られていた、ジャスパー(Jasper)。卵型で面白い模様が入った個性的な逸品/【ot2468】
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こちらはインド産の美しいジャスパーです。その卵のような形から、ジャスパーエッグと言われます。ご覧のように、まったくもって普通ではない、非常に面白い模様をしています。
職人によるハンドポリッシュにより、表面は非常になめらかに仕上がっています。ついつい指先で感触を確かめてしまいます。ジャスパーに限りませんが、一般に鉱物は磨けば磨くほど美しい模様が浮かび上がります。
ジャスパーとは、和名で碧玉(へきぎょく)と言います。碧は「青く美しい石」を意味し、玉は「宝石」を意味します。実際には多くのジャスパーは、青ではなく赤を呈します。鉱物学的には、細粒で潜晶質の石英で、様々な副含有鉱物を含んでいるため、いろいろな色を呈します。赤い色を呈するものは、赤鉄鉱を含有しています。また、針鉄鉱が含まれると、褐色から黄色を呈します。こちらの標本は赤に加えて、オレンジ、茶、クリームなど様々な色が混在しています。バラエティに富むジャスパーのなかでも、かなり個性的な逸品です。
乳白色系の色が層を作っている点が見事で、赤い地球に浮かぶ大気のようにも見えます。
どこから見ても、丸く磨き上げられています。
乳白色のラインの入り方が面白い。
こちらから見ると卵型。
こちらからみると球のようにも見えます。
ジャスパーと人間の関わりは非常に古く、なんと旧石器時代から宝石や宝飾品として珍重されてきたようです。古代バビロニアでは、ジャスパーは婦人病をコントロールする力があると信じられていました。ゆえに出産のシンボルだったそうです。また、中世に入っても、なお、ジャスパーをお腹の上に置くと、出産の痛みが和らぐと信じられていたのだそう。
100円玉との比較。ジャスパーエッグを置くとぴったり収まる専用スタンドにて展示。※ こちらのスタンドは付属しています。
商品スペック
商品ID | ot2468 |
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学名 | 古代には”出産”の象徴として知られていた、ジャスパー(Jasper)。卵型で面白い模様が入った個性的な逸品 |
産地 | India |
サイズ | 5.8cm×4.5cm×厚4.4cm |
商品解説 | 古代には”出産”の象徴として知られていた、ジャスパー(Jasper)。卵型で面白い模様が入った個性的な逸品 |