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史上最強のモササウルスの異名をとる、プログナソドン・アンセプス(Prognathodon anceps)の極めて太い歯化石/【ot2423】
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これがプログナソドンの歯化石だ!モササウルス科のなかで最強と目される、巨大な属、プログナソドンの歯化石です。一般的なモササウルス科の生物の歯化石とは全く異なるフォルム。
カーブ計測で6センチなのに対し、周長はなんと10センチオーバー。
驚くほど太い!プログナソドンの歯化石は根本だけでなく中間付近も非常に厚く、他のモササウルス科の歯化石のフォルムとは根本的に異なります。
細かいシワまで保存された極めて保存状態の良い歯化石です。
表面のエナメル質をアップで撮影。いかに保存状態が良いか、お分かりでしょう。
中央付近の厚みが凄まじい。
根本も恐ろしく太い。プログナソドンは成体になると、体長10メートルを超えたとされる、最大級のモササウルスの一つで、頭部の長さが体長の10分の1ほどあったとされます。通常のモササウルスは比較的頭部が小さい、「龍」のような姿だったと考えられていますが、プログナソドンは、信じられんないほど巨大なワニのような姿だったことでしょう。弊社が所有するプログナソドンの本物の頭骨の化石です。参考までに御覧ください。https://www.kaseki7.com/items_fossil/di/365.html
100円玉との比較。史上最強のモササウルスの異名をとる、プログナソドンの極めて太い歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot2423 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 史上最強のモササウルスの異名をとる、プログナソドン・アンセプス(Prognathodon anceps)の極めて太い歯化石 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6cm 周長10.5cm |
商品解説 | 史上最強のモササウルスの異名をとる、プログナソドン・アンセプス(Prognathodon anceps)の極めて太い歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。