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極めて上質、見事な三股の形、カエデ科の植物の葉の化石。石川県珠洲市産。/【ot2421】
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一部の方に人気を博していたマニアックな植物化石シリーズですが、意外や意外、多数の方からお問い合わせをいただいています。これだけ人気があると、「マニア専用化石とは言えなくなるかもしれない・・・」という心配をしつつ、本日も紹介してまいりたいと思います。こちらは石川県の珠洲市で採集された、カエデの化石です。この輪郭、この葉脈、そしてほぼ全形が保存された見事の三股の形。素晴らしい標本です。
本体幅おそ7センチ。立派です。
泥岩と思われる非常にきめ細かい岩質に、葉脈まで保存された見事なカエデが保存されています。
カエデはモミジとも言います。もみじ饅頭のモミジです。カエデは主にアジアに自生する植物で、我が国、日本でも秋の風物詩として赤いモミジを知らぬ人はいないでしょう。今年の夏は猛暑でしたので、すでに紅葉が待ち遠しい私です。皆さんは春と秋、どちらがお好きでしょうか。一足先に、化石のモミジはいかがでしょう。
カエデという名前は、葉がカエルの手に似ているところに由来しているそうです。「カエルの手」、「カエルデ」、「カエデ」に変化したそうです。カエデの木は強く耐久性があることから、カナダの木に選ばれているのをご存知でしょうか。カナダの国旗の中央にシルエットとしてあしらわれていますね。
こちらは裏面。酸化鉄やマンガンを含む水溶液が浸入した形跡が見られます。
厚みあり。強度は十分です。
100円玉との比較。三股がはっきりと保存されたカエデの化石です。石川県珠洲市で採集された国産の化石です。
商品スペック
商品ID | ot2421 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 極めて上質、見事な三股の形、カエデ科の植物の葉の化石。石川県珠洲市産。 |
産地 | 石川県 日本 |
サイズ | 本体幅7cm 母岩含め全体9.3cm×7.6cm×厚2.7cm |
商品解説 | 極めて上質、見事な三股の形、カエデ科の植物の葉の化石。石川県珠洲市産。石川県珠洲市高屋。 |