- 化石セブン【HOME】
- 鉱物販売
- メノウ販売
- 晶洞のような穴と網目模様を持つ、ハンガリー産の朱いメノウ(Agate)
晶洞のような穴と網目模様を持つ、ハンガリー産の朱いメノウ(Agate)/【ot2398】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは中央にグレイッシュブルーを包むように、赤い模様が配されたハンガリー産のメノウです。
晶洞ではないものの、中央にわずかに穴があります。
この手のメノウは丸模様が存在する場合がありますが、こちらの個体はほとんど見受けられません。
網目模様のような面白い赤メノウ。
中央のグレイッシュブルーは透明度が高く石英質のように見受けられます。
反対側は岩肌が露出しています。
岩肌からして、すでに赤い。
石英質と思しき、面白い穴。
100円玉との比較。ハンガリー産の赤メノウです。
商品スペック
商品ID | ot2398 |
---|---|
学名 | 晶洞のような穴と網目模様を持つ、ハンガリー産の朱いメノウ(Agate) |
産地 | Hungary |
サイズ | 7.9cm×5cm×厚3cm |
商品解説 | 晶洞のような穴と網目模様を持つ、ハンガリー産の朱いメノウ(Agate) |
ストロマトライトとは?
人類、恐竜、三葉虫、アンモナイト、、、全員が感謝する球体
地球を生物あふれる星に一変させた石、ストロマトライト! この石ころに地球の歴史と生物の発展のはじまりが詰まっています。皆様、地球年表をごらんになったことはありますでしょうか。
現生の地球は大量に酸素が存在するので、ATP合成(生命エネルギーの生成)を積極的に行うことができます。そのおかげで、われわれ人類を含む生物が闊歩(かっぽ)しています。
当たり前の話ですが、酸素がなければ、われわれ生物は存在できません。
地球で初めて光合成し、酸素をくれた。すべての生物が感謝!
30億年前以前の原始地球では、そのような酸素はほとんど存在せず、二酸化炭素で充満していました。それゆえ、複雑で高等な生物は全く存在できませんでした。
と・こ・ろ・が・・・・
藍藻(らんそう)類やシアノバクテリアの出現で、”光合成”が地球中で行われ、二酸化炭素が減少し、酸素が増え始めました。
この、ありがたい、ありがたい藍藻類やシアノバクテリアが光合成を行い死滅し、また出現し・・・の繰り返しで巨大化した化石がストロマトライトなのです。
ストロマトライトは何でできている?
30億年前以上、藍藻類(らんそうるい・シアノバクテリアとも)の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石のこと。
どうやって巨大化する?
ストロマトライトとなる藻類が昼に光合成をし、泥や砂などの堆積物を取り込みながら夜に固化する。これの繰り返しでその高さを増していく。
先カンブリア代のストロマトライトの化石 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
現在のオーストラリア・シャーク湾のストロマトライト 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or