- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- モササウルスの化石販売
- 極めて上質なモササウルス(Mosasaurus)の歯化石。素晴らしいエナメル質にご注目!
極めて上質なモササウルス(Mosasaurus)の歯化石。素晴らしいエナメル質にご注目!/【ot2394】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはモササウルスの歯化石です。モササウルスは白亜紀後期の海の支配的捕食者でした。
このエナメル質の美しさを御覧ください。表面にはナチュラルなパターンが多数保存されています。
先端まで欠けることなく保存されています。このあたり、ぜひルーペで御覧ください。
先端にかけてわずかにカーブしています。一部の例外を除き、モササウルスの歯化石に共通する特徴の一つです。
こちらの歯化石にはご覧のように稜線があります。歯化石によっては存在しないものもあります。ただし、モササウルスの歯化石にはセレーション(ぎざぎざの部分)は存在しません。獲物を切り裂くのではなく、噛み潰すことに適していたと思われます。アンモナイトなどの硬い殻を持つ生物を捕食するのに適した歯の構造だと考えられます。
根本は一般的にほぼ真円(あるいは楕円形)です。これもモササウルスの歯化石の特徴の一つ。
100円玉との比較。極めて上質な保存状態を維持しているモササウルスの歯化石です。
両面ともに素晴らしい保存状態です。
商品スペック
商品ID | ot2394 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 極めて上質なモササウルス(Mosasaurus)の歯化石。素晴らしいエナメル質にご注目! |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体ロングカーブ計測4.1cm |
商品解説 | 極めて上質なモササウルス(Mosasaurus)の歯化石。素晴らしいエナメル質にご注目! |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。