- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- その他の化石の販売
- 翼竜の化石
- シロッコプテリクスの化石販売
- 細長く鋭い形が特徴的な白亜紀の翼竜、シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の歯化石
細長く鋭い形が特徴的な白亜紀の翼竜、シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の歯化石/【ot2273】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは白亜紀後期の北アフリカに棲息していた考えられている翼竜、シロッコプテリクスの歯化石です。
翼竜とは空を飛ぶ爬虫類です。もちろん現世には存在しません。現世で空を飛ぶ生物といえば鳥ですが、白亜紀の空を制していたのは翼竜でした。翼竜は恐竜の一種だと考えられがちですが、実は違います。詳しくはコラム「恐竜の定義・分類・種類・分け方」を御覧ください。
最も有名な恐竜であるプテラノドンは歯を持っていません。したがって翼竜は歯を持たないと勘違いしている向きもありますが、実はほとんど翼竜は鋭い歯を持っていました。シロッコプテリクスの歯化石は獲物を引っ掛けるのに適した鋭く湾曲したフォルムをしています。この歯で魚を海からかっさらったのでしょうか。
エナメル質が保存された美しい歯化石です。
100円玉との比較。細長く鋭い形が特徴的な白亜紀の翼竜、シロッコプテリクスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot2273 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 細長く鋭い形が特徴的な白亜紀の翼竜、シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測3cm |
商品解説 | 細長く鋭い形が特徴的な白亜紀の翼竜、シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の歯化石を購入しました。恐竜の歯が大好きなこどもが、サンタさんにお願いしたものです。おまけの化石と一緒に丁寧にラッピングされていました。きっととても喜び、大切にコレクションすることでしょう。既にトリケラトプス、スピノサウルス、モササウルスの歯化石も持っているので、次回は何を欲しがるのか心配でもあり、楽しみでもあり…。
千葉県/女性
シロッコプテリクスとは?
とんでもなく大きい空飛ぶ翼竜
翼を広げた長さはなんと12mを超える。シロッコプテリクスは恐竜が大発展を遂げる前の中生代の初期の三畳紀から存在した息の長い翼竜。
グライダーのように滑空したか?それとも自力で飛んだ?
腕には非常に巨大な爪が4本生えており、その腕にそって巨大な羽がコウモリのように広がっていた。骨は空を飛ぶ為に非常に軽量であった。恐竜とは違い、シコッテプテリクスは胸骨を持っており、これは空を飛ぶ為の筋肉を支えるのに必要だったからだといわれている。この発見により、翼竜はグライダーのように空を飛んだ、という通説を覆し、空を力強く羽ばたきながら飛んでいた可能性も出てきた。現在も論争中。
同じ翼竜の仲間 プテラノドン 画像「プテラノドン」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org