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コレクショングレード!状態、サイズ、フォルムともに素晴らしい!ロングカーブ計測5センチに達する、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot2267】
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こちらは人気のモササウルスの歯化石です。分類上、恐竜ではありませんが、恐竜が大地を闊歩していた白亜紀という時代に海中の食物連鎖の頂点に君臨していた生物です。
こちらの歯化石は長い方の辺にそって5センチほどあります。鋭いカーブを描いていて、先端まで保存されています。
この鋭いカーブがこの歯化石の最大の特徴と言えるでしょう。モササウルスと一口にいっても、科レベルでは様々な同系統の生物が含まれています。その種類は膨大で、こちらの化石が属レベルでどの生物の歯であるかまで同定することは容易ではありません。
こちらの歯化石のもう一つの特徴として、表面のエナメル質にナチュラルな模様(パターン)が保存されているという点です。エナメル質は、動物の歯の外側にある組織で、非常に固く、化石として保存されます。
化石化したエナメル質にもなお、美しい光沢が保存され、横線、縦線が無数に保存されています。保存状態の良い歯化石のエナメル質の模様はルーペ等で拡大して観察することをおすすめします。肉眼で見るのとはまた違う世界が広がっていることでしょう。
やや楕円形の断面。モササウルスの歯化石の多くは、真円に近い断面を持っていますが、こちらの歯化石は、その中では、かなり扁平と言えるでしょう。
100円玉との比較。サイズ、厚みともに十分で、保存状態も極めて上質です。また、非常に鋭いカーブを描くフォルムも素晴らしく、これぞコレクショングレードの歯化石といえます。
商品スペック
商品ID | ot2267 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | コレクショングレード!状態、サイズ、フォルムともに素晴らしい!ロングカーブ計測5センチに達する、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体ロングカーブ計測5cm 周長6.4cm |
商品解説 | コレクショングレード!状態、サイズ、フォルムともに素晴らしい!ロングカーブ計測5センチに達する、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
最近は歯化石を集めているので、今回はモササウルスの歯化石にしました。小さい歯はありますが大きめで状態の良い歯を探していたのでナイスタイミングでした。遥か昔のモノが状態良く手に入るのはスゴいな!と毎回感動しています。またお願いします!
兵庫県/男性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。