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お値打ち!周長11センチ超え!極めて太い、そして重い、史上最強のモササウルス、プログナソドン・アンセプス(Prognathodon anceps)の歯化石/【ot2259】
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これがモササウルス科のなかで最強とも評される、プログナソドンの歯化石です。なんと根本の周長11センチという驚くべき厚みを誇る歯化石なのであります。
モササウルス科の歯化石をご覧になった方であれば、違和感を感じるほどの厚みではないでしょうか。
厚みばかりに注目がいきますが、ロングカーブ計測で7センチもある長い歯化石でもあります。ただ、極厚ゆえ長く見えませんね。
根本が厚いだけではありません。ミドルセクションも非常に分厚く、いかにも頑強そうな歯化石です。
プログナトドンはモササウルス科のなかでも、特に頭部の比率が大きいことで知られ、その多くが食物連鎖の頂点に君臨していたモササウルス科の生物のなかでも最大最強と目される属の一つです。
周長11センチに及ぶ、あまりにも太い歯化石です。
100円玉との比較。おもわず「えっ」と声が漏れそうな太さ。こんなに太いモササウルスの歯化石が存在するのです。
商品スペック
商品ID | ot2259 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | お値打ち!周長11センチ超え!極めて太い、そして重い、史上最強のモササウルス、プログナソドン・アンセプス(Prognathodon anceps)の歯化石 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測7cm 周長11.3cm |
商品解説 | お値打ち!周長11センチ超え!極めて太い、そして重い、史上最強のモササウルス、プログナソドン・アンセプス(Prognathodon anceps)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。