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レア!47センチの巨大標本!縫合線とイリデッセンス(iridescence)が同時に見られるバキュリテス(Baculites)/【ot2196】
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こちらは、白亜紀の頭足類、バキュリテスの大型標本です。本体長さ47センチ!しかも、一部に遊色を呈する部分が保存されています。
このバキュリテスはなんと言っても巨大。
一部には縫合線を観察できます。バキュリテスは直線的な殻を持っていますが、アンモナイトと同じ頭足類です。同じような縫合線を持っています。※縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
白亜紀の頭足類の縫合線らしく、複雑な形をしています。
こちらにイリデッセンス(iridescence)を確認できます。イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、殻が様々な色に輝く現象のことです。
母岩が台座として機能します。母岩がしっかりしているので、十分に安定します。
こちらが母岩の裏面。フラットにカットされています。
美しい縫合線が散見されます。
100円玉との比較。47センチというメガサイズバキュリテスです。米国サウスダコタ産。
商品スペック
商品ID | ot2196 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!47センチの巨大標本!縫合線とイリデッセンス(iridescence)が同時に見られるバキュリテス(Baculites) |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | 本体47cm 母岩含め全体幅38cm×奥行16.5cm×高32.7cm 6130g |
商品解説 | レア!47センチの巨大標本!縫合線とイリデッセンス(iridescence)が同時に見られるバキュリテス(Baculites) |
バキュリテスとは?
バキュリテスは、アンモナイトなどと同じ頭足類ですが、オウムガイに近縁の種です。アンモナイトといえば、平巻き型を想像しますが、バキュリテスは真っ直ぐに伸びた形をしています。古生代のオルソセラス(直角貝) と似た形をしていますが、バキュリテスは中生代の最後の時代、白亜紀の後期の海に生息していた頭足類で、オルソセラスよりも、後の時代になって現れました。 幼体の段階では、巻きながら成長するため、先だけわずかに平巻き型で、それ以降は真っ直ぐ伸びた、面白い形をしています。