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こんなに大きな腕足類が実在していた!古生代デボン紀に棲息していた巨大な腹足動物、ストリンゴセファルス(Stringocephalus)の化石/【ot2138】
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久々のマニアック化石のご紹介です。こちらは、古生代デボン紀の腕足類(わんそくるい)、ストリンゴセファルス(Stringocephalus)の化石です。
ストリンゴセファルスの特徴は、腕足類のなかでは、特大と言って良い、そのサイズ。通常、腕足類といえば、数センチの標本が大半ですが、こちらの化石はなんと9センチもあります。重量630グラムというヘビー級の腕足類なのです。
腕足類とは、2枚の殻を持つ無脊椎動物です。ぱっと見は二枚貝に見えますが、貝の仲間ではありません。腕足動物門(わんそくどうぶつもん)という一大グループのなかに、多種多様な腕足動物が含まれています。腕足動物は海の底部に体の一部を固定し流されないようにし、殻を少し開いて、主に植物性のプランクトンを捕食します。古くは古生代カンブリア紀に誕生し、現世まで棲息している、極めて息の長い生物です。古生代デボン紀に最も繁栄したと考えられています。こちらの化石もそのデボン紀に棲息していた腕足動物の化石になります。
二つの殻が確認されます。ストリンゴセファルスは世界中で再査収されます。こちらは中国の地層で採集されました。大型のストリンゴセファルスの多くは中国で採集された標本です。
100円玉との比較。腕足類が最も繁栄したデボン紀の地層から採集された腕足動物、ストリンゴセファルスの化石です。
商品スペック
商品ID | ot2138 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | こんなに大きな腕足類が実在していた!古生代デボン紀に棲息していた巨大な腹足動物、ストリンゴセファルス(Stringocephalus)の化石 |
産地 | 中国 |
サイズ | 9.3cm×7.9cm×厚6.5cm 630g |
商品解説 | こんなに大きな腕足類が実在していた!古生代デボン紀に棲息していた巨大な腹足動物、ストリンゴセファルス(Stringocephalus)の化石 |