最高の保存状態！古代魚ディプロミスタス（Diplomystus dentatus） 化石 販売

こちらは、およそ５０００万年前の地層から採集された古代魚、ディプロミスタスの化石です。

パーフェクトな保存状態。

米国ワイオミング州、グリーン・リバーフォーメーションからは確かに保存状態の良い化石が出ます。確かに出ますが、これは、明らかに別格。極めて保存状態の良い標本です。

個々の部位の解説をあえて行うまでもないでしょう。明らかにトップクラスの保存状態です。

およそ体長１２センチ。

ポーズに乱れがなく、模式標本のような見事な標本です。

ディプロミスタスはニシン科の魚と考えてられていますが、直接の子孫は現世にはいません。

１８７７年のあのエドワード・コープが属を確立したことで知られています。コープといえば定向進化説の提唱者として知られています。定向進化説とは生物の進化において、進化の方向が決まると、その方向に向かっていくように見える現象のこと。例えば、マンモスの牙がどんどん巨大化していったことなどを、進化の方向があるとみなすのも定向進化説に寄った考え方と言える。

こちらは裏面です。

１００円玉との比較。極めて保存状態の良い、およそ５０００万年前の古代魚、ディプロミスタスです。