- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- 恐竜の糞の化石(コプロライト)販売
- 堂々の15センチ、300グラムオーバーのアレです。約5000万年前の水棲生物(おそらくはウミガメ)と思しき糞の化石(Coprolite)
堂々の15センチ、300グラムオーバーのアレです。約5000万年前の水棲生物(おそらくはウミガメ)と思しき糞の化石(Coprolite)/【ot2015】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはおよそ5000万年前の海中の地層から採集された糞(ふん)の化石です。堂々の15センチ。
糞の化石をコプロライトと言います。こちらのコプロライトは長さ15センチとかなり大きな標本です。サイズから考えて、大きなウミガメの糞と推定されています。
表面のテクスチュアがほぼそのまま残されています。
欠損はなく、そのまま保存されていることが分かります。
300グラム以上ある、ずっしりと重いコプロライトです。多くがシデライト(菱鉄鉱)によって置換されていることもあって、見た目以上に重たい化石です。
100円玉と比較。15センチ、300グラム以上の非常に大きな、ウミガメとものと推測されている糞の化石です。
商品スペック
商品ID | ot2015 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 堂々の15センチ、300グラムオーバーのアレです。約5000万年前の水棲生物(おそらくはウミガメ)と思しき糞の化石(Coprolite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 15cm×5.1cm×3.3cm 304g |
商品解説 | 堂々の15センチ、300グラムオーバーのアレです。約5000万年前の水棲生物(おそらくはウミガメ)と思しき糞の化石(Coprolite) |
コプロライトとは?
動物(恐竜)のウンチの化石「コプロライト」とは?
動物の糞(ウンチ)が化石になったものを「コプロライト」と言います。恐竜の糞も、もちろんコプロライトの仲間です。
コプロライトは「生痕(せいこん)化石」と言われます。生痕化石とは、文字通り、生きた痕跡のことで、生物そのものではなく、生物の活動の痕跡が岩石などに残されたものを指します。
コプロライトを分析することで、動物が生きていた当時の活動などを知る手掛かりになる、非常に重要な化石なのです。たとえば、その動物が一体何を食べていたのか、など明らかになる可能性を秘めています。ある意味、その動物の骨の化石以上に、その動物のことを知ることができるかもしれません。
まして、恐竜のように絶滅している種においては、その当時の環境を知る手掛かりにもなります。
それ以上に、われわれコレクターは、恐竜がその当時の植物や、エサとなった恐竜を食べて排泄された糞そのものに、感動を覚え、ロマンを感じてしまうものではないでしょうか。
恐竜の骨化石以上に、ロマンを感じることができます。恐竜時代のコプロライトにもなれば、組織の多くがミネラル化し、美しいインテリアになりえるのです。コレクターの中には糞化石ばかりを収集するコプロライトコレクターなるものが存在するくらいですから。