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エナメル質の保存状態はパーフェクト。モササウルス(Mosasaurus sp.)の上質歯化石/【ot2004】
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こちらはモササウルスの歯根付きの歯化石です。
モササウルスは中生代白亜紀に世界中の海に棲息していた爬虫類で、そのグループの多くが食物連鎖の頂点に君臨していました。
こちらの歯化石は湾曲が強く、エナメル質の保存状態は極めて良好です。
歯には稜線があります。
エナメル質の保存状態は特筆すべきものがあります。パーフェクトと言っても過言ではないでしょう。
断面はやや扁平です。野太いというよりシャープな印象を受ける歯化石です。
100円玉との比較。長い方の辺に沿って65ミリの非常に美しい歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot2004 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | エナメル質の保存状態はパーフェクト。モササウルス(Mosasaurus sp.)の上質歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体ロングカーブ計測6.5cm 周長8.5cm |
商品解説 | エナメル質の保存状態はパーフェクト。モササウルス(Mosasaurus sp.)の上質歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今年の夏に放送された恐竜番組でモササウルスの詳しい生態を知りました。それからは、息子と一緒にモササウルスの話をよくするようになり、上質な歯化石を入手できないかとずっと探していました。今回購入できた歯化石はエナメル質の光沢ばかりか形状も美しく、歯根もしっかり付いた理想的なものでした。親子でこの化石を見ながらモササウルスの獲物を捕らえるシーンなどを思い浮かべています。化石は大昔の地球に栄えた生物たちの証であるとつくづく感じる今日この頃です。
東京都/男性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。