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保存状態、極めて良好、古代の絶滅ノコギリエイ、オンコプリステス（Onchopristis sp）歯化石/【ot1947】
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保存状態、極めて良好、古代の絶滅ノコギリエイ、オンコプリステス（Onchopristis sp）歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【ot1947】
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こちらは古代のノコギリエイの仲間であるオンコプリテスの歯化石です。恐竜が生きていた時代である白亜紀の淡水に棲息していました。同じ地域に棲息していたスピノサウルスに捕食されるシーンが描かれることがあります。
ノコギリエイは見た目のインパクトが強烈で一度見ると忘れられません。実は現世にも子孫が生き残っています。その姿はこのページの下部にウンチクのコーナーに掲載していますので、御覧ください。
ノコギリエイの名からも分かるように、口先にはノコギリのような部位があり、これを振り回して魚を気絶させ捕食します。
正確に言えば、歯ではなく吻部の一部が硬化したものですが、役割としては歯と考えられますので、便宜上、歯化石としています。
こちらの標本はご覧の通り、完全なフォルムを保っており、上質の標本です。１億年以上前の生物の吻部の一部と考えれば驚きの保存状態と言えます。
商品スペック
| 商品ID | ot1947 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 保存状態、極めて良好、古代の絶滅ノコギリエイ、オンコプリステス（Onchopristis sp）歯化石 |
| 産地 | Kem Kem basin, Morocco |
| サイズ | 6.6cm×3.1cm×厚1.2cm |
| 商品解説 | 保存状態、極めて良好、古代の絶滅ノコギリエイ、オンコプリステス（Onchopristis sp）歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
迅速に送って頂いてありがとうございました。入学祝いに息子にプレゼントしたのですが、大変喜んで、嬉しそうに飾っておりました。
宮城県／男性
ノコギリエイとは？
英名は、sawfish。
最大の特徴は、頭部から長く突き出たノコギリ状の吻である。Pristis はラテン語で、「ノコギリエイ」を意味する。外見上よく似ているが、ノコギリザメ（ノコギリザメ目ノコギリザメ科）とは別種。
頭部から突き出た、ノコギリ状の吻部が最大の特徴。この吻部を振り回して、獲物を切り裂き、あるいは引っ掛けて捕食する。中生代に現れ現世まで絶えることなく生息している。
