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保存状態、極めて良好。新生代のカニの全身化石/【ot1936】
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保存状態、極めて良好。新生代のカニの全身化石/新生代第四紀（260万年前 -- 現在）【ot1936】
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産地不明ながら、大変素晴らしい保存状態のカニの化石をご紹介いたします。
状態から推察して新生代の後期の標本であることは間違いようですが、それにしても素晴らしい保存状態です。
淡水に棲息しているとられる特徴を持っています。
甲幅は３，４センチ、脚を含めると９センチほどあり、立派です。サワガニを一回り大きくしたくらいでしょうか。
キチン質で構成された甲殻の質感がまだ残されています。
母岩が展示台としていい仕事をしています。
１００円玉との比較。
商品スペック
| 商品ID | ot1936 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第四紀（260万年前 -- 現在） |
| 学名 | 保存状態、極めて良好。新生代のカニの全身化石 |
| 産地 | Unknown |
| サイズ | 本体カーブ計測9cm 母岩含め全体13.1cm×10.1cm×高9cm |
| 商品解説 | 保存状態、極めて良好。新生代のカニの全身化石 |
カニとは？
カニは恐竜と同時期の中生代には既に地球上に存在しており、長い時代を形を変えながら、生き続けてきた生物の一つである。
化石として見つかるカニには様々なものがあるが、生物の遺骸が地中に埋もれ酸素の少ない環境にいると、体からしみ出た有機物がまわりの土と化学反応を起こして遺骸を囲むように丸く岩石化するものがある。これをノジュールという。
