- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- エラスモサウルスの化石販売
- 上質の保存状態を示す、首長竜のプレシオサウルス(Plesiosaurus)の歯化石
上質の保存状態を示す、首長竜のプレシオサウルス(Plesiosaurus)の歯化石/【ot1879】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは首長竜プレシオサウルス(Plesiosaurus)の歯化石です。プレシオサウルスは中生代前期から中期にかけて棲息していた海中爬虫類です。あの長い首でおなじみですね。
極めて上質の保存状態。エナメル質のパターンを拝めます。
長さ47ミリ。
平均的なサイズです。
根本から撮影。楕円形の歯根。
プレシオサウルスは主に魚食性だったと考えられています。魚を突き刺して捕食するために進化した歯化石です。
100円玉との比較。上質の保存状態を示す、首長竜のプレシオサウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot1879 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 上質の保存状態を示す、首長竜のプレシオサウルス(Plesiosaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体カーブ計測4.7cm |
商品解説 | 上質の保存状態を示す、首長竜のプレシオサウルス(Plesiosaurus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
さっそく2回目の購入です。今回はプレシオサウルスの歯化石、ですね。とても綺麗な状態でびっくりしました。太古の海を動き回っていたという、この一部が今自分の近くにあることとても感慨深いです。どんな環境だったのでしょうか‥匂いとかするんですかね?見ているだけで色々と興味が溢れてきます。貴重な化石ありがとうございました。そしておまけのサメの歯化石も!大切にいたします。
愛知県/男性
プレシオサウルスとは?
「ネッシー」の祖先と言われたプレシオサウルス?
プレシオサウルスは三畳紀後期~ジュラ紀前期(約2億1000万~1億8000万年前)に棲息していた首長竜の仲間です。首長竜としては最も初期の生物の一つです。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ネッシーの影響か否か、首長竜を恐竜の一種と考えられがちですが、実際には海生は虫類の仲間です。
また、同じ水性は虫類のエラスモサウルスなどと違い、比較的小型で最大で体長5m前後であったと考えられています。エラスモサウルスは10mをゆうに超える巨体の持ち主でした。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
泳ぎは得意ではなかった
またエラスモサウルスほど首が長くなく、首長竜の想像図で見られる、首を縦横無尽にくねらせて魚を捕食することはもしかすると得意ではなかったかもしれません。潜水が得意ではなったという説があることから、浅海で魚やイカなどを獲物にしたと考えられています。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
胴体から伸びる巨大な鰭(ひれ)を駆使しても、それほど高速で泳ぐことはできなかったという説もあります。待ち伏せをして首を突き出して捕食をしていたのでしょうか。
現生のプレシオサウルス生き残り説はネッシー以外もたくさんあり、有名なところでは、アメリカのチャンプオーストラリアのホークスベリー・リバー・モンスター、中国のツィリなどがあります。
画像「プレシオサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org