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古生代石炭紀に繁栄した四放サンゴの一つ、ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)です。皺がよく保存された上質標本。/【ot1877】
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マニアックシリーズ。こちらはイングランド産の四放サンゴ、ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)です。四放サンゴとは総じて古代のサンゴで、隔壁が4枚で出来ていることから四放サンゴと呼びます。Rugosaと呼ばれるサンゴは四放サンゴです。
こちらのディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)はなんと古生代石炭紀のもの。石炭紀は、地上ではデボン紀の植物よりも、ずっと複雑な構造をした植物が大繁栄しました。現在の樹木のような形態を持ち始めたのです。種子植物が現れ、巨大なトクサ類(レピドデンドロン)などが現れました。
海中でもこのような四放サンゴがサンゴ礁を形成していると考えられています。
裏面にも四放サンゴ、ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)と思しき跡が残されています。
細部まで保存された上質標本です。
ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)は四放サンゴのなかでは時代中頃のサンゴと言えるでしょう。多くは中生代に入ると、絶滅し、新しいサンゴに取って代わられています。現在のサンゴとどういうつながりがあるのか、はっきりとは分かっていません。
100円玉との比較。古生代石炭紀に繁栄した四放サンゴの一つ、ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)です。皺がよく保存された上質標本です。
商品スペック
商品ID | ot1877 |
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年代 | 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前) |
学名 | 古生代石炭紀に繁栄した四放サンゴの一つ、ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)です。皺がよく保存された上質標本。 |
産地 | Frosterley, County Durham, England |
サイズ | 母岩含め全体7.7cm×5.9cm×厚1.3cm |
商品解説 | 古生代石炭紀に繁栄した四放サンゴの一つ、ディブノフィルム(Dibunophyllum sp.)です。皺がよく保存された上質標本。 |