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オールドコレション、カンブリアモンスター!するどい吻部と巻いた体部を完全に残したパーフェクトなクリスココスミア・インニンゲンシス/【ot1841】
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こちらは希少性抜群のカンブリアモンスターの一つ、チェンジャン産のクリココスミア・インニンゲンシス(Cricocosmia jinningensis)です。ヘビーな化石コレクターであれば、垂涎モノのアイテムでしょう。
2巻きして、伸びるパーフェクトなフォルム。モデル標本と言ってもよいほど。
裏面は層になっています。粘土質の泥が何度も層になって堆積したことが分かります。
クリココスミア属の特徴は長い体と比較的長細い吻部です。吻部の表面がトゲで覆われているのですが、この写真を御覧ください。その特徴がしっかり出ていることが分かります。部分的に残されている標本も多い中、全形はもちろんディティールまで確認できる点が素晴らしい。
こちらの標本は渦を巻いています。クリスココスミアの完全標本として教科書的に示されるものは、このような渦巻状のものになります。実際にはミミズのような不規則なカーブを描いている個体のほうが多いかもしれません。何らかのリアクションでこのような渦巻き状のポーズをとったのかもしれません。
クリスココスミア・インニンゲンシスはカンブリアモンスターのなかでも、非常に古い存在で、カンブリア紀下部の地層からのみ採集されます。現世動物には程遠い生物かと思われがちですが、門レベルでは、現世のハリガネムシと合致します。とはいえ、似て非なる生物ではありますが・・・。
肉眼で見ても、その姿をしっかり視認できます。このクリスココスミアが一体どんな生活をしていたのか、今となっては知ることはできません。現世のハリガネムシと同様であると仮定するならば、他の生物に寄生しその体内で脱皮をしたかもしれません。ハリガネムシがカマキリの腹を食い破って出てくるのを見た事がある人もいるのではないでしょうか。
100円玉とほぼ同サイズです。するどい吻部と巻いた体部を完全に残したパーフェクトなクリスココスミア・インニンゲンシスです。
商品スペック
商品ID | ot1841 |
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年代 | 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前) |
学名 | オールドコレション、カンブリアモンスター!するどい吻部と巻いた体部を完全に残したパーフェクトなクリスココスミア・インニンゲンシス |
産地 | 中国、澄江 |
サイズ | 本体直線距離1.8cm×1.2cm 母岩含め全体7.1cm×6.7cm×1.8cm |
商品解説 | オールドコレション、カンブリアモンスター!するどい吻部と巻いた体部を完全に残したパーフェクトなクリスココスミア・インニンゲンシス |