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ジュラ紀後期から白亜紀まで2000万年もの間、生息していた絶滅古代魚、リコプテラ(Lycoptera sp.)の化石/【ot1823】
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こちらは中生代後期に繁栄した古代魚、リコプテラ(Lycoptera sp.)です。
主に東アジアで、ジュラ紀後期から白亜紀にかけて2000万年近く生息していた古代魚でプランクトンなどを主食としていました。
背骨やアバラ骨など、保存状態は上々です。
リコプテラ属には多数の種がありますが、一部の種は鋭い歯を持ち、昆虫や小さな魚を捕食していたと考えられています。
71ミリの魚体。リコプテラは大きくても10センチ程度に留まります。
こちらは裏面。
厚みは6ミリ前後。
100円玉との比較。魚体が完全に残された良質のリコプテラの化石です。
商品スペック
商品ID | ot1823 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ジュラ紀後期から白亜紀まで2000万年もの間、生息していた絶滅古代魚、リコプテラ(Lycoptera sp.)の化石 |
産地 | 中国、遼寧省 |
サイズ | 本体7.1cm 母岩含め全体10.6cm×7.7cm×厚0.6cm |
商品解説 | ジュラ紀後期から白亜紀まで2000万年もの間、生息していた絶滅古代魚、リコプテラ(Lycoptera sp.)の化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。