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上質、古代のノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石/【ot1800】
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こちらはいわゆるソーフィッシュ(和名、ノコギリエイ)の歯化石です。ノコギリエイは古代から現世まで棲息している、いわば生きた化石。こちらの歯化石の主は中生代白亜紀の淡水を遊泳していました。
その名はオンコプテリティス(Onchopristis sp)。舌を噛みそうな名前はギリシャ語で「腫れたエイ」とのこと。
このページの下方にあるウンチクをご覧いただければ、現世のノコギリエイの姿をご覧いただけます。冗談のようなフォルムをしたこの珍しい魚は長いチェーンソーのような吻部を使い、獲物を気絶させて捕食していました。
吻部の長さはなんと2.5メートルにも達したとのこと。巨大な刀を振り回しているようなものですね。しかもこのようなトゲのような歯が無数に付いています。
根本から撮影。
この吻部にセンサーが付いていて、獲物を探知することができたと考えられています。人間顔負けのハイテク。
保存状態は大変良好で、本来のフォルムがそのまま保存されています。
100円玉との比較。古代のノコギリエイ、オンコプリスティスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot1800 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 上質、古代のノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | 5.7cm×2.7cm×厚1.2cm |
商品解説 | 上質、古代のノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石 |
ノコギリエイとは?
英名は、sawfish。
最大の特徴は、頭部から長く突き出たノコギリ状の吻である。Pristis はラテン語で、「ノコギリエイ」を意味する。外見上よく似ているが、ノコギリザメ(ノコギリザメ目ノコギリザメ科)とは別種。
頭部から突き出た、ノコギリ状の吻部が最大の特徴。この吻部を振り回して、獲物を切り裂き、あるいは引っ掛けて捕食する。中生代に現れ現世まで絶えることなく生息している。