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白亜紀の湖や河川に棲息していた巨大なノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石/【ot1744】
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こちらは白亜紀の北アフリカの淡水に生息していたノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis)のはです。
オンコプリスティスはノコギリエイのなかでも特に巨大で、最大で8メートルにも成長しました。
現世のノコギリエイと同様に目が頭の上部にあり口はその裏側についていました。
2メートル以上にもなる巨大な吻部に”かえし”の付いた歯化石が多数付いています。その姿はまるでチェーンソーのようです。
チェーンソーのような吻部についていた歯化石の断面。
根本は非常に太くしっかりしています。
100円玉との比較。白亜紀の湖や河川に生息していた巨大なノコギリエイ、オンコプリスティスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot1744 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀の湖や河川に棲息していた巨大なノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | 6cm×3cm×厚1.4cm |
商品解説 | 白亜紀の湖や河川に棲息していた巨大なノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石 |
ノコギリエイとは?
英名は、sawfish。
最大の特徴は、頭部から長く突き出たノコギリ状の吻である。Pristis はラテン語で、「ノコギリエイ」を意味する。外見上よく似ているが、ノコギリザメ(ノコギリザメ目ノコギリザメ科)とは別種。
頭部から突き出た、ノコギリ状の吻部が最大の特徴。この吻部を振り回して、獲物を切り裂き、あるいは引っ掛けて捕食する。中生代に現れ現世まで絶えることなく生息している。