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ヨーロッパに分布していた古代の絶滅カキ、イタボガキ（Gryphaea arcuata）の化石/【ot1705】
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ヨーロッパに分布していた古代の絶滅カキ、イタボガキ（Gryphaea arcuata）の化石/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【ot1705】
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こちらは絶滅した牡蠣、イタボガキ（Gryphaea arcuata）の化石です。
イタボガキは主にヨーロッパの中生代ジュラ紀の地層から採集されます。こちらはイングランド産です。
殻に刻まれた凹凸など、保存状態良好。
イギリスの民俗学では、悪魔の蹄に似ているとして、「デビル・トネイル」と呼ばれているそうです。悪魔の蹄がどんなものか知りたいところです。
たしかに何かに例えたくなるグロテスクなフォルムではあります。
カキは古くは古生代ペルム紀（およそ３億年前）に出現し、中生代に入ると、すでに広く分布していたとされます。
内部は堆積物が埋まっています。
１００円玉との比較。中生代ジュラ紀にヨーロッパに分布していた牡蠣、イタボガキ（Gryphaea arcuata）の化石です。保存状態良好。
商品スペック
| 商品ID | ot1705 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | ヨーロッパに分布していた古代の絶滅カキ、イタボガキ（Gryphaea arcuata）の化石 |
| 産地 | Fretherne, Gloucestershire, U.K. |
| サイズ | 6.7cm×4.4cm×4.1cm |
| 商品解説 | ヨーロッパに分布していた古代の絶滅カキ、イタボガキ（Gryphaea arcuata）の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
カキの仲間が古生代から居たなんてと不思議に思いながら、お譲りいただきました。層をなした殻の様子などは今日のカキと似ています。やはり美味しかったのでしょうか…？さっそく我が家の「海の仲間」コレクションとして並べました。これまではアンモナイトやオウムガイを中心に集めていましたが、化石セブンさんがあまりにも魅力的な標本ばかりを出品されるものですから、期せずしてコレクションの範囲が「水棲の仲間」へと拡大してしまいました。お譲りいただいたものを数えると、ナイティア、ウミツボミ、ウニ、エビ、ウナギ、三葉虫、メソサウルスと、明らかに購入価格が右肩上がりです。数えますと本標本が50個目の標本となりました。メガロドンや首長竜にも興味がありますので、良いものがあれば購入したいと考えています。今後とも末永くどうぞよろしくお願いいたします。
福岡県／男性
