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アンモナイト典型種!ヘビ石こと、イギリス産ダクチリオセラスアンモナイト(Dactylioceras sp.)/【ot166】
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ヘビ石の異名をもつ、ぐるぐる巻きのアンモナイト、ダクチリオセラスの登場です!
この、いかにもアンモライトらしい形をもつダクチリオセラスは、放射状にのびる肋部分が美しい、アンモナイトの典型種です。
ダクチリオセラスは、特に、イギリスとドイツで良質の標本が採集されます。本標本は、イギリス、ヨークシャー地方で採れたものです。
中心(ヘソ)部分です。非常に巻きがしっかりしています。いいですね。
アンモナイトは、数にして1万種あるといわれています。サイズは、種により異なりますが、大抵が直径にして、数センチから十数センチのタイプのものが多いです。ダクチリオセラスは、平均サイズが約6.5cmですから、本標本はジャスト平均値ということになります。
なぜ、このような標本をヘビ石というか!?それは、古代の人たちは、アンモナイトを見たとき、一体何からできているかがわからず、彼らはてっきり、へビが石にかわってしまったときにできたものだと信じていたからです。
そういうことで、ダクチリオセラスの殻口部(写真右上)に、古代の人たちはヘビの頭の彫刻を施していたようです。たしかに、これにヘビの頭をつけると、とぐろをまいたヘビのように見えますね。
ダクチリオセラスの美しさは、この等間隔の放射状にのびる肋部分です。凹凸を、手で触ってみていただきたい。
立体感のある標本です。重さもしっかりありますし、6.5cmより大きく感じます。
厚みがかなりありますね。
巻きの状態は申し分ありません。
イギリスの代表種、ダクチリオセラスを所有して、アンモナイトがもつ、螺旋の典型的美しさを感じていただければと思います。
商品スペック
商品ID | ot166 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | アンモナイト典型種!ヘビ石こと、イギリス産ダクチリオセラスアンモナイト(Dactylioceras sp.) |
産地 | England |
サイズ | 直径最長部 6.5cm |
商品解説 | ヨーロッパで良質な化石が採れ、ジュラ紀を代表するアンモナイト、ダクチリオセラスの登場です。 ダクチリオセラスは、特にイギリス・ドイツなどで良質なものが採集されます。 本標本は、イギリス、ヨークシャー地方で見つかったダクチリオセラスです。 巻きの美しさが特徴です。 ダクチリオセラス平均サイズのジャストサイズですので、「これぞ、典型的なアンモナイト」といえます。 厚みが1.5cm~2cm程度ありますので、立体感のある標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
いかにもアンモナイトという雰囲気を漂わせている、このダクチリオセラス。縫合線の模様がきれいなアンモナイトや光り輝くアンモライトも良いのですが、このアンモナイトのように無骨な感じも誠に味があり、大変気に入っております。化石セブン様には今回もすばらしい化石を送っていただき、本当にありがとうございました。
神奈川県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。