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ウミツボミ、ペントレミテス(Pentremites sp.)のマルチプレート標本。米国イリノイ州産。/【ot1629】
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こちらは古生代石炭紀のウミツボミ、ペントレミテス(Pentremites sp.)です。棘皮動物の特徴である五角形が綺麗に保存されている良品です。
実は2体居ます。
保存状態は極めて良好です。ウミツボミはウミユリなどと同様に、海底に張り付いて棲息していました。
化石としては残りませんが、軟組織の触手を持っていたと考えられており、プランクトンなどを吸着して捕食していました。ウミツボミという、いかにも植物のような名前をしていますが、れっきとした動物です。
100円玉との比較。ペントレミテスは石炭紀初期から中期にかけて、主に北米の地層から採集されます。こちらは米国イリノイ州産です。
商品スペック
商品ID | ot1629 |
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年代 | 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前) |
学名 | ウミツボミ、ペントレミテス(Pentremites sp.)のマルチプレート標本。米国イリノイ州産。 |
産地 | Illinois,U.S.A. |
サイズ | 本体1.5cm 1.4cm 母岩含め全体8.5cm×6.6cm×厚3cm |
商品解説 | ウミツボミ、ペントレミテス(Pentremites sp.)のマルチプレート標本。米国イリノイ州産。 |
ウミツボミとは?
古生代シルル紀からペルム紀にかけて生息していた棘皮動物。棘皮動物とは現世では、ウニ、ヒトデ、ナマコなどがよく知られている。
ウミツボミは、本体部分であるホウに肛門と口を備え、茎のような長い固定部を地面に伸ばしていた。またホウから多数の触手を伸ばし、海中を浮遊するプランクトンを補食して食べていた。
本体部が植物のつぼみに似ていることから、ウミツボミという名前が付いたが、れっきとした動物である。