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鱗を1枚ずつ数えられるほどの保存状態。ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、ラコレピス/【ot1627】
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こちらはブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚ラコレピスの全身化石です。
ブラジル・サンタナフォーメーションからはこうした古代魚のほかワニ、カメ、恐竜、翼竜などの化石がノジュールから発見されています。鱗などが良好な状態で発見されることからも分かるように、非常に高品位の化石が採集されることで知られていますが、現在では新たにブラジル国外に輸出されることはありません。数十年前に輸入されたオールドコレクションしか手に入れることができないのが現状です。
こちらもノジュールです。ノジュールとなるのは、魚が死骸となったのちアンモニアが発生し、海水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積するためです。ノジュールが内部の化石を保護するため、1億年以上前の古代魚とは思えないほど良好な状態で見つかるのです。
ラコレピスは槍のようなするどい頭部を持っていました。
驚くべき保存状態。
潰れることなく保存されています。
他産地の魚化石の多くは厚みを維持できません。堆積時に圧力がかかり平板になるからです。これもノジュール化石ならではの保存状態と言えるでしょう。
100円玉との比較。鱗を1枚ずつ数えられるほどの驚くべき保存状態です。
商品スペック
商品ID | ot1627 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 鱗を1枚ずつ数えられるほどの保存状態。ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、ラコレピス |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離11cm 母岩含め全体11.4cm×3.7cm×厚2.4cm |
商品解説 | 鱗を1枚ずつ数えられるほどの保存状態。ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、ラコレピス |
この商品を購入されたお客様のお声
今回も良質な化石をお譲りいただきました。魚の化石は初めて手にしたのですが、このまますぐに食べる事ができそうなくらいの保存状態に驚きました。食欲の秋ですから、食べてしまわない様に注意します。
栃木県/男性
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。