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棘皮動物ウミツボミの化石(ペントレミテス)/【ot160】
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石炭紀の棘皮動物ウミツボミの化石です。
ウミツボミとは、石炭紀からシルル紀にかけて、世界中の海に生息していた棘皮動物です。名前からすると、一見、植物のように思われがちですが、れっきとした動物で、この本体部分から、長い枝状の触手を伸ばし、プランクトンを捕食していたと考えられています。
つまりこの部分は、本体部分で、「ほう」と呼ばれています。
1cm四方のかわいらしいサイズ。
このひだのような部分から上に向けて、複数の触手が伸びており、プランクトンを絡め取っていたと考えられています。形が植物のつぼみに似ていることから、海のつぼみ=「ウミツボミ」と命名されたのでしょう。
ケース付でお届けします。
商品スペック
商品ID | ot160 |
---|---|
年代 | 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前) |
学名 | 棘皮動物ウミツボミの化石(ペントレミテス) |
産地 | Illinois,U.S.A. |
サイズ | 1cm×1cm×1cm |
商品解説 | 石炭紀前期の棘皮動物ウミツボミが登場。 ケース付でお届けします。 |
この商品を購入されたお客様のお声
小さなウミツボミの萼の化石ですが先端がやや不鮮明なのが残念でしたが価格のわりには保存状態も良く、大満足です。
静岡県/男性
ウミツボミとは?
古生代シルル紀からペルム紀にかけて生息していた棘皮動物。棘皮動物とは現世では、ウニ、ヒトデ、ナマコなどがよく知られている。
ウミツボミは、本体部分であるホウに肛門と口を備え、茎のような長い固定部を地面に伸ばしていた。またホウから多数の触手を伸ばし、海中を浮遊するプランクトンを補食して食べていた。
本体部が植物のつぼみに似ていることから、ウミツボミという名前が付いたが、れっきとした動物である。