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生きた化石として有名なメタセコイア(Metasequoia)の雌花(マツボックリ)の化石。米国モンタナ州産。/【ot1492】
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こちらは、メタセコイアの球果(きゅうか)の化石です。メタセコイアとは新生代に北半球で発展した裸子植物で、20世紀中頃まで、絶滅したと考えられていました。ところが中国で生き残っていることが分かり、その後、世界中で育てられ、現在では日本でもその立派な巨木を目にすることができるようになりました。
メタセコイアは樹高が非常に高い裸子植物です。メタセコイアの樹木を目にすると、その威風堂々とした姿に圧倒されます。裸子植物ですから、その生殖は雄花から風にのって飛んだ花粉が雌花の胚珠に受粉することで行われます。
この球果は、その受粉される側の雌花のことです。メタセコイアの雌花の化石というと分かりやすいでしょうか。
球果というと分かり難いのですが、マツボックリというとピンと来る人も多いのではないでしょうか。
裸子植物であるメタセコイアも、マツボックリと似た雌花を持っています。
裏面。ところどころ、メタセコイアの針のような葉の断片が残されていますね。
マツボックリの鱗(うろこ)のような組織を鱗片(りんぺん)と言います。その鱗片の内側に胚珠(はいしゅ)があり、これが雄花の「やく」から風にのって飛ばされてきた花粉と結びつくことによって受粉します。この化石から、さすがに鱗片のうち側まで見ることは叶いませんが、鱗片の重なりが確認できるほど状態の良いものです。
100円玉との比較。生きた化石として有名なメタセコイアの雌花(マツボックリ)の化石です。
商品スペック
商品ID | ot1492 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 生きた化石として有名なメタセコイア(Metasequoia)の雌花(マツボックリ)の化石。米国モンタナ州産。 |
産地 | Muddy Creek Formation, Beaverhead County, Montana, U.S.A. |
サイズ | 本体4.2cm 母岩含め全体8cm×8.5cm×厚1.2cm |
商品解説 | 生きた化石として有名なメタセコイア(Metasequoia)の雌花(マツボックリ)の化石。米国モンタナ州産。新生代第三紀漸新世。 |