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ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、タッリアス・アラリピス(Tharrhias araripis)のネガポジ標本/【ot1463】
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こちらは、ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、タッリアス・アラリピス(Tharrhias araripis)と推察される化石です。ネガとポジの両方が揃った希少なノジュール化石です。
丸い円錐形の形をした頭部がよく保存されています。タッリアス・アラリピスは同地域から比較的よく採集される魚化石です。
背骨が保存されています。タッリアス・アラリピスはおよそ10から30センチ前後の魚体で、パラエロプスやカラモプレウルスなどの巨大魚に捕食されていた可能性が高い魚でもあります。
尾ビレ。
ノジュールとなるのは、魚が死骸となったのちアンモニアが発生し、海水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積するためです。サンタナフォーメーションから採集される化石はこのような形態をとっていることが少なくありません。
合わせると、一つのマッドボール(泥玉)になります。
100円玉との比較。かの有名なサンタナフォーメーションを代表する魚化石です。ネガポジ両方残ったノジュール化石である点もコレクション価値を高めています。
商品スペック
商品ID | ot1463 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、タッリアス・アラリピス(Tharrhias araripis)のネガポジ標本 |
産地 | Brazil |
サイズ | 本体24cm 母岩含め全体(ネガポジ合わせて)24cm×9.5cm×厚5.8cm |
商品解説 | ブラジル・サンタナフォーメーション産の絶滅古代魚、タッリアス・アラリピス(Tharrhias araripis)のネガポジ標本 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。