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古来より特別視されてきたレインボーフローライト(fluorite)のカット標本/【ot1399】
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こちらは、レインボーフローライトです。鉱物名は単にフローライト(蛍石)ですが、様々な色を同時に呈するため、レインボーの名が付いています。
この標本が特別にレインボーの名が付いているということは、一般的なフローライトはこのように様々な色を呈することはありません。フローライトといえば、紫、緑、黄の標本が一般的です。ところが、この標本はそれらの色を同時に呈するのです。
フローライトの和名は蛍石。蛍光色の”蛍”が付いているのは、伊達ではありません。紫外線に当たると、実際に蛍光性を示します。普通の蛍光灯には紫外線領域の光線はあまり含まれていません。太陽にかざすとほのかな蛍光性を示しますので、ぜひトライしてみてくださいね。
もちろんブラックライトで照射するのもおすすめです。紫外線をあまり含まない蛍光灯下で撮影しても、この輝き。
もともと標本のクオリティが高く、半透明の色がやや蛍光性を持って輝きます。
何より、ご注目いただきたのは、この層状の模様です。
ブルージョンはローマ時代から装飾品に加工された歴史を持ち、王侯貴族の使うカップなどが発掘されています。
紫は古今東西、高貴な色として認知されていました。
たしかに、このような色合いを持つ鉱物が発見したときは、驚いたことでしょう。
ブルージョンは20世紀に入っても、宝石として高い人気を集め、ブルージョンのカボションをシルバー製の型にはめ込んだリングなどが製造されています。
ある角度で光があたると、蛍光性を持ちます。
表面は丁寧に磨かれていますので、ガラス光沢を備えています。
100円玉との比較。フローライトのなかでも特別な紫、緑、黄の縞模様を持った標本です。
商品スペック
商品ID | ot1399 |
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学名 | 古来より特別視されてきたレインボーフローライト(fluorite)のカット標本 |
産地 | 中国 |
サイズ | 10.4cm×1.6cm×1.5cm |
商品解説 | 古来より特別視されてきたレインボーフローライト(fluorite)のカット標本 |