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ユニークな見た目で大人気のイエローセプタリアンのフリーフォームのトール標本/【ot1396】
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こちらは高さ9cmの大きなイエローセプタリアンです。面白い模様で大変人気のある鉱物です。
イエローセプタリアンの面白い見た目に魅了されたあと、多くの人はこう思うのでしょう?「これって一体どうやってできたの?」
たしかに、なんとも不思議な模様ですね。この模様にはできあがるまでのプロセスの秘密が隠されています。
この茶色の部分はもともと泥でした。生物の死骸がもととなっている可能性もあります。いわゆるノジュールですね。ノジュールとなるのは、生物が死骸となったのちアンモニアが発生し、海水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積するためです。
泥の塊となって硬く固化するのに何百万年もかかっただろうと考えられています。いったん固化したのち、徐々にひび割れを起こしたと考えられます。その隙間に、カルサイトを含む水溶液が流れ込み、このようなフリーフォームになったと考えられるのです。このフォルムはユニークな続成作用の結果なのですね。
あとから流入したカルサイトというのが、写真の半透明の黄色の部分です。
もう一度復習してみましょう。固化する、ひび割れる、カルサイトが流れ込む、という一連のプロセスになります。
この標本は写真の横幅が9cmもある、かなり大きな標本です。
カルサイトの状態も優れており、非常に綺麗です。
まるで卵の割れかけのようではありませんか。
白亜紀の地層から採集されたものです。恐竜が生きていた時代のものですね。
手のひらと比較すると、大きさが伝わるでしょうか。
100円玉との比較。確かに宝石でもなければ貴石でもありません。しかし、こんなにユニークな鉱物が他にあるでしょうか?
商品スペック
商品ID | ot1396 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ユニークな見た目で大人気のイエローセプタリアンのフリーフォームのトール標本 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 7.4cm×5.3cm×高9cm |
商品解説 | ユニークな見た目で大人気のイエローセプタリアンのフリーフォームのトール標本 |