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恐竜が居た時代の海を回遊していた古代魚の化石、ラコレピス。ブラジル・セアラ州産。/【ot1383】
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恐竜が居た時代の海にいた古代魚、ラコレピスです。流線型の魚体が特徴。
本体、直線計測18cm程度。肉眼遠目でも、はっきりと見える魚鱗。
頭部の保存状態もかなりのもの。流線型のフォルムが残されている点はもちろんのこと、エラがしっかり残っている点が、化石に説得力を持たせています。
この魚鱗。折り重なるように重なっています。
ラコレピスは現在のカライワシの仲間とよく似ています。カライワシは汽水域を主として棲息しています。この化石が採集された、ブラジル・サンタナフォーメーションは白亜紀のセノマニアン(おおよそ1億年前)に浅い海であったと考えられています。その点でも一致しますね。
こちらは尾ビレです。
標本にピントが合っているため、スケールの数値が見えませんが、赤いマーカは10cm間隔です。
こちらはノジュール型の化石のため、母岩は丸いボール状の形になっています。ノジュールとなるのは、魚が死骸となったのちアンモニアが発生し、海水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積するためです。
100円玉との比較。恐竜がいた時代の海を回遊していたラコレピスの立体的な標本です。エラ、尾ビレ、鱗などのディティールが保存された上質品です。
商品スペック
商品ID | ot1383 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 恐竜が居た時代の海を回遊していた古代魚の化石、ラコレピス。ブラジル・セアラ州産。 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離18.2cm 母岩含め全体19.7cm×9.7cm×厚7cm |
商品解説 | 恐竜が居た時代の海を回遊していた古代魚の化石、ラコレピス。ブラジル・セアラ州産。 |
この商品を購入されたお客様のお声
ラコレピス市場に数あるなか、頭部・ウロコ・尾びれが残っていて魚化石の基本的概念を満たしている点や複製・補修・クリーニングされてない、いわば原石のような堀立感(発掘したて感)が伝わってきました。ありがとうございました。
東京都/男性
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。