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メラメラと燃える炎のよう、ビッグサイズ!のフレイム・カーネリアン(紅玉髄)/【ot1302】
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こちらは、マダガスカル産のカーネリアン(紅玉髄)です。ご覧の通り、すっばらしい色合い。いわゆるフレイム・カーネリアン。フレイム=Flame、つまり「炎ように見える」紅玉髄の呼称が付いています。
カーネリアンに限らず玉髄系の貴石は、基本的には、岩盤に高温の珪酸塩鉱物が流れ込み沈殿することで、できあがります。その際、赤鉄鉱を多く含んだ場合に、このような朱色の玉髄=カーネリアンが生成されます。
カーネリアンの色の出方には大きく分けて2種類あり、均質なものと、本標本ように縞状のものがあります。
縞状で、しかも、炎のように見える標本はフレーム・カーネリアンと呼ばれ、コレクション品として珍重されます。
確かに、巨大な焚き火のようです。寒い季節に近くに置いておきたい、そんな鉱物コレクションですね。
縞模様が顕著な場合は、カーネリアン・アゲート(メノウ)と呼ばれる場合もあります。
透明度の高い白色の部分は水晶です。アメシストのように水晶(石英)に囲まれて巨大化するものもありますが、カーネリアンは、写真のように混在するものが多いです。
水晶が縞状に含まれています。美しい。
玉髄の世界は非常に奥深く、他物を含んでいないものを単に玉髄(カルセドニー)と言います。本標本のように赤鉄鉱を含んだものをカーネリアン、ニッケルを含んで緑を呈するものをクリソプレーズと言います。また、縞状ではなく均質に赤鉄鉱を含んだものをジャスパー(碧玉)と言います。いずれも玉髄の仲間といって差し支えないでしょう。
カーネリアンは古代より宝石として扱われており、エジプト文明では、一つの原石からくり抜かれた指輪が発見されています。カボッション(つるつるに研磨したもの)はペンダントとして利用されるなど、この鮮やかな赤に皆、魅了されてきました。
このカーネリアンは、とても大きく重い!一つの原石にも関わらず775gもあるのです!
ところどころに大きく成長した水晶を含んでおり、どこから見ても美しい鉱石です。
こちらの標本はもちろん100%ナチュラルの厳選品です。
ここまではっきりと純粋な縞模様が現れたカーネリアンは希少です。
ぜひ、テーブルの上に置いて、「炎」を演出してください。体はともかく、心は間違いなく温まります!
商品スペック
商品ID | ot1302 |
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学名 | メラメラと燃える炎のよう、ビッグサイズ!のフレイム・カーネリアン(紅玉髄) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 7.7cm×5.8cm×高11.4cm 775g |
商品解説 | メラメラと燃える炎のよう、ビッグサイズ!のフレイム・カーネリアン(紅玉髄) |