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プレゼント品にいかが?天然産状そのままに母岩付き、白亜紀の海の覇者モササウルスの歯化石/【ot1301】
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こちらは、白亜紀後期の海において、もっとも発展した捕食動物のグループである、モササウルス類の歯化石です。
半分ほどクリーニングが進められており、母岩が残されています。天然産状を楽しみたい方にはぴったりの標本です。エナメル質のパターンが綺麗です。
モササウルスは、映画「ジュラシック・ワールド」で主役級の存在として描かれましたが、白亜紀後期の約2千万年しか棲息していませんでした。およそ6550万年前に、ユカタン半島に巨大隕石が衝突し、地球上の生物の多くが絶滅した際、モササウルス類も一掃されてしまいました。
モササウルス類の特徴は、4つの巨大なヒレを駆使して、巨体に似合わず、比較的素早く泳ぐことができたことです。長い距離を遊泳することは苦手だったと考えられていますが、浅海の表層にいるアンモナイトや大型のカメなどを襲っていたことが、化石の噛み跡などから分かっています。普段はゆっくりと遊泳し、獲物を発見すると急襲したのでしょう。
裏面はラフながら平らにカットされているため、こちらの面を裏にして平置きが可能です。
この膨らみのなかには歯根が隠されているかもしれませんね。クリーニングする楽しみが残されています。
写真下にも別の化石が顔を出していますね。
歯の大きさは本体カーブ計測で7cm。大きな歯化石の多いモササウルス類のなかでも、大型の標本です。
横から見ると、その厚みに驚かされます。
100円玉との比較。白亜紀後期における、海の最強のハンター、モササウルス類の歯化石です。映画「ジュラシック・ワールド」の某シーンといっしょに御覧ください。
商品スペック
商品ID | ot1301 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | プレゼント品にいかが?天然産状そのままに母岩付き、白亜紀の海の覇者モササウルスの歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体カーブ計測7cm 母岩含め全体11.8cm×7.5cm×高5.5cm |
商品解説 | 天然産状そのままに母岩付き、白亜紀の海の覇者モササウルスの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
モササウルスの歯化石【ot1301】届きました。これまで歯の化石にはあまり興味はなかったのですが、大きさとお値段で納得できたので購入しました。実際に手にしてみると迫力があり、またいろんな方向から楽しめるためとても満足しています。側面や裏面にも骨の痕跡(?)があるようです。母岩付きって面白いですね。クリーニングの余地が残されているとのことですが、そのスキルを持ってから臨みたいと思います。以前、子供が化石堀り体験で採ってきたものを図らずも粉々にした経験があるので...。また宜しくお願いします。
秋田県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。