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立派なノジュール、保存状態上等品、ブラジル産セアラ州産の硬骨魚類(こうこつぎょるい)の化石/【ot1179】
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ネガポジともに、よく保存されたブラジル・サンタナフォーメーション産の魚化石です。
サンタナフォーメーション産の魚のクリーニング方法には大別して3種類ほどありますが、本標本は輪郭を最初に削る手法でクリーニングが施されています。全体像が浮かび上がっています。
本標本はノジュールでした。写真の割れ目を割ると、本体が付いている側(ポジティブサイド)と、その像が付いている側(ネガティブサイド)に分かれます。
一見違う標本に見えますが、下をひっくり返すと、上の標本とぴったり合わさります。ノジュールとなるのは、魚が死骸となったのちアンモニアが発生し、海水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積するためです。
本体のすべてを余すところなく、アップで撮影しています。じっくりご覧ください。
背びれや尾ビレまでナチュラルな状態で残されています。
失われやすい尾びれもこの通り。
全形も美しいです。ノジュールで守られていたため自然なフォルムです。
眼窩底が確認されます。頭部の輪郭出しがなされ、エラなどもはっきりと分かります。1億年以上前には、すでに現世の魚類のメインストリームである硬骨魚類(こうこつぎょるい)が発展していました。
ウロコも確認されます。
胸鰭。
展示しないときはこのようにノジュールを閉じておくのもいいでしょう。
100円玉との比較。本体直線計測で21cmと立派な大きさ。
商品スペック
商品ID | ot1179 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 立派なノジュール、保存状態上等品、ブラジル産セアラ州産の硬骨魚類(こうこつぎょるい)の化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線計測21cm 母岩含め全体幅12.8cm×奥行12.3cm×厚7cm |
商品解説 | 立派なノジュール、保存状態上等品、ブラジル産セアラ州産の硬骨魚類(こうこつぎょるい)の化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。