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レア!ペルム紀のインドネシア産絶滅ウミユリ(Neoplatycrinus transitorius)の化石/【ot1169】
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レア品。インドネシア産のペルム紀のウミユリのクラウンの化石です。
ウミユリはユリの名がつくものの、棘皮動物というカテゴリーに属するれっきとした動物です。
岩礁などしっかりした物体に根を固着させ、その上には本標本のようなクラウンがあり、さらに多数の触手を伸ばしていました。その姿は確かに植物のように見え、クラウンから伸びる触手が花のように見えるためユミユリと名付けられたものと思われます。
ウミユリは古生代から現在まで、バリエーションは多数存在するものの、上述の基本的なスタイルを大きく形を変えることなく、棲息しつづけているため、生きた化石の代表例として知られています。
本標本はウミユリのクラウン(基部)が化石となったものです。
クラウンには独特のテクスチュアがあります。この割れ目は本来のものです。
このようにウミユリのクラウンに独特のクラックがあります。
100円玉との比較。本標本はウミユリの産地として珍しいインドネシア産。棘皮動物化石のコレクター必見のアイテムです。
商品スペック
商品ID | ot1169 |
---|---|
年代 | 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前) |
学名 | レア!ペルム紀のインドネシア産絶滅ウミユリ(Neoplatycrinus transitorius)の化石 |
産地 | Timor |
サイズ | 2.3cm×2.2cm |
商品解説 | レア!ペルム紀のインドネシア産絶滅ウミユリ(Neoplatycrinus transitorius)の化石。Sonnebait formation,Basleo,Timor。 |
ウミツボミとは?
古生代シルル紀からペルム紀にかけて生息していた棘皮動物。棘皮動物とは現世では、ウニ、ヒトデ、ナマコなどがよく知られている。
ウミツボミは、本体部分であるホウに肛門と口を備え、茎のような長い固定部を地面に伸ばしていた。またホウから多数の触手を伸ばし、海中を浮遊するプランクトンを補食して食べていた。
本体部が植物のつぼみに似ていることから、ウミツボミという名前が付いたが、れっきとした動物である。