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これぞ一生モノの最強コレクション!白亜紀の海竜モササウルス(ハリサウルス)の頚椎付き頭骨化石/【ot1118】
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突然ですが、断言いたしましょう。こちらは一生ものの宝物にしていただける最強のコレクション品です。その理由は、百聞は一見にしかずと言います。まずこの写真の迫力をご堪能下さい。こちらは中生代白亜紀の海中を泳ぎ回っていたモンスター、モササウルスの一種、ハリサウルスの頭部骨格標本です。
こちらの標本はコレクション品として展示するために様々な工夫が凝らされています。まず、頚椎(首)を母岩といっしょに残してある点です。写真をご覧ください。写真左側は底面を平らに削って安定させた母岩(頚椎がある)です。この母岩が頭部を支える展示台の役目を果たしているのです。人工物を使わないようにして、自然な産状を楽しめるようにした素晴らしいアイデアです。プリパレーターのこの標本にかける意気込みが伝わってきます。
頭部は完全に3Dクリーニングが施されています。ハリサウルスの複雑な口腔内の細かな返し歯や繊細な眼窩底まで完全にクリーニングされています。これを芸術的と言わずしてなんという。
このカットに言葉は不要でしょう・・・。
正面から。遠くにある頚椎から伸びる顎が、この化石の主がモンスターであったことを教えてくれます。
左右ともに遜色のない完璧な仕上がり。モササウルスは顎の外縁部に位置する歯だけでなく、内側にも返し歯が存在します。一度飲み込んだ獲物は、この返し歯でホールドされ、飲み込まれてしまったのでしょう。この返し歯にいったいどれほどの獲物が犠牲になったのでしょう。
人間の手との比較。頚椎を含めて、カーブ計測で120cm!
噛みつかれないようにそっと上から指差してみました。化石と分かっていても、恐怖を感じるほどの風貌です。
噛みつかないで!
頭部は直線計測でおよそ48cmほど。上顎と下顎は分離できて、頚椎を含む母岩に固定できる仕組みになっています。人工物が外に見えないように工夫されています。また、展示したくないときは専用の木箱に収めて保存することができます。
目玉が収まっていた眼窩底。ここに古代の海竜ハリサウルスの恐ろしい目が収まっていました。
下顎の構造物。
返し歯のアップ。写真右下にご注目下さい。
全景。頚椎を含む母岩があることで、頭部の迫力がより増しています。見事なアイデアです。
上から見た図。するどい直線型の頭部と産状のままの頚椎を含む母岩。
母岩の底面は平らにカットされていますので、非常に安定します。
下顎も上顎も完全に浮いています。母岩に固定する仕組みがあるため、十分に安定します。
内部も手抜きは一切ありません。フル3Dクリーニング。早々発表できる標本ではありませんので、できれば、この標本の価値の分かる方、ずっと大切に所有していただける方にお譲りしたいと思っております。
この迫力、この造形。一生大切にしていただける最強の化石コレクションです。古代へのロマンが詰まりに詰まった心ときめく標本です。
商品スペック
商品ID | ot1118 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞ一生モノの最強コレクション!白亜紀の海竜モササウルス(ハリサウルス)の頚椎付き頭骨化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体カーブ計測 約120cm / 全体(直線距離)90cm×奥行40cm×高32cm |
商品解説 | これぞ一生モノの最強コレクション!白亜紀の海竜モササウルス(ハリサウルス)の頚椎付き頭骨化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。