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520g、19センチのビッグ標本。ペーパーウエイトにも!オルソセラス(Orthoceras)/【ot1083】
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古生代に登場した古いタイプの頭足類、オルソセラスの殻の化石です。
母岩の裏面が平らに切り出されているため、平置きができます。
この膨らんだ部分が、オルソセラスの殻です。オルソセラスは、アンモナイトの祖先です。アンモナイトと違うところは、殻が真っ直ぐになっている事。直角貝とも言います。
先端ほど細くなっています。アンモナイトは渦の中心から成長を始めますが、オルソセラスは写真右奥からまっすぐに成長していきます。
アンモナイトと同じく殻の中はいくつかの部屋に分けられています。部屋を区分けしている隔壁が写真からも確認できます。
100円玉との比較です。形や重さがペーパーウェイトに最適です。貴方の書斎やデスクを渋く演出してみませんか?
商品スペック
商品ID | ot1083 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 520g、19センチのビッグ標本。ペーパーウエイトにも!オルソセラス(Orthoceras) |
産地 | Unknown |
サイズ | 本体直線距離18.9cm 母岩含め全体19cm×4.7cm×高3.8cm 520g |
商品解説 | 520g、19センチのビッグ標本。ペーパーウエイトにも!オルソセラス(Orthoceras) |
オルソセラスとは?
オルソセラスは古生代シルル紀から中生代三畳紀までのあいだ、世界中の海に分布していた頭足類の仲間である。
現在では絶滅している。頭足類としては現在では、たこやいかが存在しているが、中生代末期まで存在していたアンモナイトも同じ頭足類の仲間である。
オルソセラスは頭足類のなかでも古いタイプのグループとして知られ、よく知られているアンモナイトよりも古い時代から地球上の海に生息していた。
大型のものでは体長数メートルに達し、食物連鎖の上位に位置していたと考えられる。同時期に海に存在していた三葉虫を補食していた可能性も十分にある。