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ザ・マニアック！新生代（始新世）の大型獣ブロントテリウム科の歯化石/【ot1068】
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ザ・マニアック！新生代（始新世）の大型獣ブロントテリウム科の歯化石/新生代（6600万年前 -- 現在）【ot1068】
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ザ・マニアック標本。ブロントテリウム科の生物の歯化石です。古生物ファンでも、にわかにはその姿を想像できないでしょう。いかにもマニアックな化石標本です。
長さ３．４ｃｍ。歯の形を見れば分かりますが、植物食生物の歯化石です。ブロントテリウムの仲間は、約5,100万年前 - 約3,100万年前に棲息していた大型植物食生物です。
こちらの標本は始新世（約5,600万年前から約3,390万年前）の北米の地層で採集されたものです。
エナメル質のパターンが残されています。状態良し。
更にアップで。上下から噛み合わせることで、植物を噛み潰していたのでしょう。
ブロントテリウムは、現世のサイに似た風貌をしていました。
サイに似ていたものの、むしろ分類学的にはウマに近い生物だったようです。その姿はまさに獣。
１００円玉との比較。超が付くマニアックコレクションの一つです。植物食恐竜の歯化石と比較するなど、楽しみ方は色々ありそうです。われこそは！というコレクターの方、ぜひ挙手をお願い致します。
商品スペック
| 商品ID | ot1068 |
|---|---|
| 年代 | 新生代（6600万年前 -- 現在） |
| 学名 | ザ・マニアック！新生代（始新世）の大型獣ブロントテリウム科の歯化石 |
| 産地 | Unknown |
| サイズ | 3.4cm×1.4cm |
| 商品解説 | ザ・マニアック！新生代（始新世）の大型獣ブロントテリウム科の歯化石 |
ブロントテリウム科とは？
ブロントテリウム科は、およそ５１００万年前から３１００万年前に大繁栄した哺乳類の生物グループ。現世では絶滅している。
北アフリカに最初に出現したグループは現世の馬のように、軽快に走ることができたと考えられている。
その後、各地域に分化していくにつれ、徐々に巨大化し、一部は現世のサイか、それを凌ぐサイズに成長した。
世界中で繁栄し、最終的には属の数で４０を超えた。まさに当時を代表する哺乳類だと言って良い。
