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化石が芸術になった瞬間。間違いなくワールドクラスのスーパーコレクション。一生の宝物にして頂きたい。ハリサウルス(モササウルスの一種)のパドルのスーパー3D標本。/【ot1042】
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間違いなく、ワールドクラスの標本です。モササウルスの1種、ハリサウルスのパドル(前左側)のスーパー3Dクリーニング標本です。この標本のために特注で製作された専用スタンドにより、自立型の展示ができます。
モササウルスのパドルの化石というだけでも、大変希少ですが、本標本は、石膏ジャケットから丁寧にクリーニングされ、自立させるという離れ業をやってのけています。まさに、ヘビーコレクターののために設計された、スーパーコレクションです。
ヒレの付け根から先端まで1本のスタンドで自立します。
各骨化石の下には、固定のための鉄板が張られていて、しっかりと支えています。
写真下の黒いラインが鉄板です。
モササウルスのパドルは、首長竜のパドルに比べると、体に占める割合が小さいと言われていますが、それでも、最大部67cmという巨大さ。ハリサウルスはモササウルス科のなかでは決して大型ではありません(4-5m)が、さすがに成体ともなれば、モンスターであることに変わりはありません。
パドルが空中に浮いている様は、芸術的です。ため息が出ます。撮影していても、いつのまにか手をとめて見とれてしまいます。
石膏ジャケットのままの化石では味わえない、素晴らしい造形。
下のスケールの赤い部分は10cm刻みです。ざっと長さ70cmです。実物は写真で見るより2倍は大きく感じることでしょう。
細部に渡って撮影しましたので、じっくりご覧ください。
この繊細な化石を保存するために、専用の木箱をおつけします。この化石を収めるためだけに造られた特注品です。台座と標本をぴったり収めることができます。展示しないときは、木箱に入れて保存して下さい。
化石コレクションの頂点を極める標本の一つと言っても過言ではありません。間違いなくワールドクラスの標本です。
専用スタンドの構造が分かる一枚。この化石を最も美しく魅せるために設計されています。たしかに、産状を楽しむのも化石コレクションを楽しむ方法の一つでしょう。しかし、この標本に限っては、この造形でしか堪能できない味わいがあります。ヘビーコレクターのための特別な世界です。
このスタンドにセットされた標本を眺めてみると、化石を芸術に高めてやる、というプリパレーターの気概を感じます。極めて高いクリーニング能力と芸術的センスの持ち主が、時間と手間をふんだんにかけて取り組まなければ、到達しえない傑作です。これぞマスターピース。
化石と鉄板の隙間のとり方、設置のさせ方といった細部まで、徹底的に計算されています。こだわりの塊のような標本です。
たしかに、プリパレーターにとって、このような化石は、一つの作品です。クリエーターが年に数本の作品を発表するように、プリパレーターの「魂」の感じられる作品です。
台座は細いように見えますが、強度は十分です。十分に安定します。
100円玉との比較(写真右下)。この標本に関しては、本当に大切にしていただける方のもとに行ってもらいたい、という願いがあります。実際、ずっと手元に置いておいても良い、と思うくらいです。きっと化石ファンなら誰でも手元に置いておきたいと思うでしょう。様々な化石が目の前を通り過ぎていますが、この標本は手元に置いておいても全く構いません。本当に気に入ってくださり、ずっと宝物として大切にしていただける方にお譲りできれば本望です。
商品スペック
商品ID | ot1042 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 化石が芸術になった瞬間。間違いなくワールドクラスのスーパーコレクション。一生の宝物にして頂きたい。ハリサウルス(モササウルスの一種)のパドルのスーパー3D標本。 |
産地 | Morocco |
サイズ | ヒレ本体直線距離 67cm×25cm / 展示幅65cm×奥行30cm×高32.5cm |
商品解説 | 間違いなくワールドクラス。一生ものです。ハリサウルス(モササウルスの一種)のヒレのスーパーコレクション。専用の保存用木箱が付きます。 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。