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鮮やかなグリーンのきらめく結晶体。ペルー産、珪孔雀石こと、クリソコラ。/【ot1027】
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このきらめく鮮やかな色の鉱物は一体何でしょう?こちらは、クリソコラ、またの名を珪孔雀石(けいくじゃくせき)といいます。クリソコラに特徴のぶどう球状の結晶体が見られる良質標本です。
クリソコラは、珪酸塩鉱物に分類され、硬さを表す指標、モース硬度2~4の比較的軟らかい鉱物です。
鮮やかなグリーンを呈するクリソコラ。この鉱物は、同鉱物の分解生成物として、とりわけ乾燥地帯で生成されます。
本標本は中央に球状集合体が見られます。山の部分が石英と密に組み合わさっており、近くで鑑賞すると、スパンコールのようにキラキラと小さな粒の光が放たれます。
裏面。鮮やかで明るいグリーン。見ているだけで気分が上がりそうな色ですね。
白い粒状に見えているのは結晶がキラキラと輝いている部分です。
クリソコラ(Chrysocolla)の名前の語源は古く、紀元前315年前にさかのぼるといわれています。ギリシャの哲学者テオフラクタスという人物が使ったそうなのですが、ギリシャ語で金の意味をもつ(Chrysos)と、接着剤の意味を持つ(kolla)からとったといわれています。現在では、クリソコラが金を合金にする物質として使われていたとは考えにくいとされており、別の物質と混同されていたのではないかといわれています。
モース硬度からすると軟らかいと考えられがちですが、他の物質と結晶化することで硬く弾力性を持った石になります。硬いクリソコラは宝飾品に加工されることもあるのですが、クリソコラの多くは、ご覧のような鑑賞用標本として、自然の状態のまま我々の目を楽しませてくれます。
幅3.8センチ、厚み2.4センチと小振りですが、煌めきの中に映える鮮やかなグリーン色が魅力的な良質標本です。
商品スペック
商品ID | ot1027 |
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年代 | |
学名 | 鮮やかなグリーンのきらめく結晶体。ペルー産、珪孔雀石こと、クリソコラ。 |
産地 | Peru |
サイズ | 3.8cm×3.2cm×2.3cm |
商品解説 | 鮮やかなグリーンのきらめく結晶体。ペルー産、珪孔雀石こと、クリソコラ。 Acari Mine, Caraveli Province, Arequipa Department, Peru |
この商品を購入されたお客様のお声
いつも迅速なご対応ありがとうございます。雪の舞う中、真夏の海の色そのままのクリソコラが届きました。とっても鮮やかなエメラルドグリーンとコバルトブルーにキラキラもあって超素敵!この石のパワーを感じています!おまけもじんわり嬉しいんです?ありがとうございます。
兵庫県/女性