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アウター、インナーともにナイスセレーション!アベリサウルス科の歯化石/【di988】
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レア恐竜の代名詞的存在、アベリサウルス科の歯化石です。インナーセレーションの保存状態が抜群!
アウター側もセレーションがしっかり残されています。高品位です。
最初に南米パタゴニアで発見されたのは頭部だけ。体のサイズや構造は推測に過ぎませんが、体長7メートル、体重は3トンに達したと考えられています。かなり大型の獣脚類恐竜です。
本標本はモロッコ産。南米パタゴニアから遠く離れた北アフリカでなぜ同じ科の恐竜が発見されたのでしょうか?それは、棲息当時、南米大陸の東側とアフリカ大陸の西側は陸地でつながっていたことを示しています。
本標本はカーブ計測で18ミリ。モロッコで採集されるアベリサウルスとしてはアベレージサイズです。
カルサイト(方解石)化したルート。
やや薄めの歯のフォルム。アベリサウルスはケラトサウルス類の系統です。獣脚類で最も多様な派生をしたテヌタラ類と比較すると、少数派と言えるでしょう。ケラトサウルス類には、本標本の主アベリサウルスのほか、コエロフィシスやケラトサウルスなどが含まれます。
歯の稜線を撮影。鋭い!
100円玉をひと回り小さくしたサイズ。上質です。
商品スペック
商品ID | di988 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | アウター、インナーともにナイスセレーション!アベリサウルス科の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測1.8cm |
商品解説 | アウター、インナーともにナイスセレーション!アベリサウルス科の歯化石 |
アベリサウルス科の恐竜とは?
アベリサウルス科の恐竜
アベリサウルスのグループは獣脚類の中のケラトサウルス下目に分類されます(獣脚類とはティラノサウルスやスピノサウルスと同じ二足歩行の肉食恐竜のグループを指します)。アベリサウルスのグループは、ジュラ紀から白亜紀にかけて世界中で生息していたと考えられています。最も有名なアベリサウルス科の恐竜といえば、マダガスカルに生息していたマジュンガサウルスでしょう。
前腕が極端に短いことで知られており、上腕の1/4ほどしかなかったと考えられています。
また、頭部が他の獣脚類と比較すると、高くそして短いことで知られています。口先から首にかけて押して短くしたような形をしています。