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真円に近い、頭突き恐竜パキケファロサウルスの脊椎骨化石(Pachycephalosaurus)/【di859】
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200グラムオーバー、パキケファロサウルスの脊椎骨化石をご紹介します。
真円に近いこの良質化石はパキケファロサウルスの骨化石です。パキケファロサウルスは、一度見たら忘れられないヘルメットのような頭をもつ体長5メートルほどの厚頭竜類です。
こちらがパキケファロサウルス。一度見たら忘れられません。彼らは地質年代で中生代白亜紀後期、北アメリカ大陸に生息したいわゆる石頭恐竜の仲間で、おどろくほど頭突き恐竜として有名です。「分厚い頭のトカゲ」が名前の由来です。ドーム状の頭骨の長さは60センチ、厚みは20センチ程度ある、何ともユニークな恐竜です。
パキケファロサウルスの体重を支えていた脊椎骨化石です。丸い形が素晴らしく、非常にいいフォルムをしています。
骨1個でこのボリューム感。パキケファロサウルスは比較的ずんぐりした体をしていました。幅広な胴体で後ろ足は長く、尾はピンと真っ直ぐ保っていました。
厚みは4.2センチ。骨の軽量化を図ってか「ス」の入ったような、小さな孔が見られますね。
均整のとれた美しい形が特徴です。パキケファロサウルスの化石標本は希少であるゆえ、恐竜化石ファンにはたまりません。
骨化石の面は片方が少し膨らんでいて、もう片方は少しへこんでいます。こちらは膨らんだほうです。
こちらの写真で上側の面が少し凹んだ面です。このような椎骨が一つ一つ連なって巨体を支えています。
一部骨化石の内部も見られます。ここは少しざらっとした手触り。
大きめの孔も見られます。
骨化石の全体の質感は滑らかで意外なほどしっとりした感触です。
恐竜時代の終焉期に繁栄したパキケファロサウルスの脊椎化石。マーストリヒト期の恐竜化石コレクターの方にぜひ所有していただきたい上質標本です。
商品スペック
商品ID | di859 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 真円に近い、頭突き恐竜パキケファロサウルスの脊椎骨化石(Pachycephalosaurus) |
産地 | U.S.A |
サイズ | 8cm×8cm×4.2cm 234g |
商品解説 | 真円に近い、頭突き恐竜パキケファロサウルスの脊椎骨化石(Pachycephalosaurus) |
パキケファロサウルスとは?
白亜紀の「頭突き恐竜」「石頭恐竜」ことパキケファロサウルス
厚さが25cm近くまで達する頭骨はサイドにスパイク(とげとげ)もあるため、頭突きをすることで群れ内部の順位を決めていたと考えられている。
「新説」
しかし近年のCTスキャン解析の結果、頭骨の衝撃で背骨が折れてしまう可能性も浮上して、まだまだなぞに包まれた恐竜。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
名前の由来
堅頭類の中では最大(8m)のパキケファロサウルスは北米やアジアに生息していた。もちろん、名前の由来は、「厚い頭のトカゲ」
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ジュラシックパークでもかましていた!
映画ジュラシックパークでも登場して元気に頭突きをかましています。是非ご覧下さい。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
恐竜ファンにはひそかに人気
そのかっぱのようなこっけいでかわいい外見からでしょうか。パッキィやパキーなどの呼称で恐竜ファンには親しまれています。
画像「パキケファロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org