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恐竜コレクターなら必ず抑えたい逸品!エドモントサウルス(Edmontosaurus)の巨大脊椎骨。/【di830】
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エドモントサウルスの脊椎骨の化石をご紹介しましょう。脊椎骨の本来をもつ各種突起を欠けることなく保持した、最高クオリティの逸品です。
この不思議な形をした骨が連続して連なることで、脊椎(背骨)を構成します。真ん中の大きな穴には、脊髄や神経が収まっていました。
この尖った構造体があるほうが天(上)側になります。
複雑な形をした骨が複数連なることで、柔軟な動きが可能になります。このような脊椎をもった動物を脊椎動物と言います(魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の5つに分類されます)。
この脊孔には、脊髄や神経が通っていました。脳から各部に命令を伝える役割を担う、非常に重要な構造体のため、このようにがっちりと、周辺の骨によって守られています。
エドモントサウルスは現世の像を超える巨体を誇っていました。体長はゆうに10mを超えます。本標本はその巨体に相応しいサイズと言えるでしょう。最長部分は直線計測にて42cm、幅26.5cmという堂々たる標本です。2kg近い重量があり、実に立派な標本です。
縦に伸びる棘突起が失われていません。また左右に伸びる横突起は両方とも保存されています。椎体(下部の大きな円状の構造物)だけ残っている標本がほとんどのなか、棘突起、横突起、椎孔など各部がほぼ完全な形で残っています。大変希少な標本です。
脊椎骨と一口に申し上げましたが、頸骨(首)、胸骨(胸)、腰椎(腰)、尾椎(尾)に分かれます。本標本は形から言って、胸から腰にかけてのものだと推察されます。
展示方法ですが、やはり平置きが一番安定します。本来の状態(棘突起が天、椎体が地)で展示しますと、不安定ですので、お奨めしません。
手と比べて頂くと一目瞭然。巨大恐竜として知られるエドモントサウルスの脊椎骨にふさわしいサイズを誇ります。
どう見ても成体の脊椎骨でしょう。
100円玉との比較。状態、サイズともに、一級。ヘビーな恐竜コレクターを自称するなら必ず抑えておきたい一級標本です。
商品スペック
商品ID | di830 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 恐竜コレクターなら必ず抑えたい逸品!エドモントサウルス(Edmontosaurus)の巨大脊椎骨。 |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | 42cm×26.5m×厚11.5cm 1910g |
商品解説 | 恐竜コレクターなら必ず抑えたい逸品!エドモントサウルス(Edmonntosaurus)の巨大脊椎骨。 |
エドモントサウルスとは?
エドモントサウルスは白亜紀最後期に北米に反映した鳥脚類の草食恐竜です。かなり巨大で最大で13mまで成長し、現在のカモノハシのようなくちばしをもった個性的な恐竜でもあります。
エドモントの名前は、最初の固体が発見された地域であるカナダ・エドモントにちなんでのもの。
エドモントサウルスといえば、NY自然史博物館に展示されているミイラ化石。皮膚化石まで克明に残っており、恐竜を解明する上で大きな貢献を果たした。最初のエドモントサウルスは、1908年著名な化石コレクター チャールズ・スタンバーグ (Charles Sternberg) によってワイオミング州で発見されました。皮膚はいくらかの筋肉と共にほぼ完全な形で保存されています。
画像「エドモントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org