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良形、漆黒のアルバートサウルスの幼生の歯化石 (Albertosaurus) /【di816】
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良形、漆黒のアルバートサウルスの幼生の歯化石 (Albertosaurus) /中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di816】
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アルバータサウルスの歯化石です。サイズからいって成体ではないと推察されます。米国モンタナ州北部のジュディスリバー層（Judith river formation, Northern Montana, U.S.A.）から採集された標本です。
内側に比べて、保存されにくい傾向にある外側のセレーションが、このとおり大部分にわたって保存されています。先端から中腹にかけて延びる稜線が、途中で二股に分かれています。非常に興味深いです。二手に延びる稜線のいずれにもセレーションがわずかに確認できます。
インナーセレーション。
独特の黒いエナメルが味わい深い。
なかなかの良形です。
両面ともにほぼ同様の保存状態です。
ルート部の撮影。ご覧のとおり、決して薄くはありません。
二手に分かれるアウターセレーション。
どちらにもわずかにセレーションがあることがお分かりいただけることでしょう。
ロングカーブ計測にて33mm。良形のアルバートサウルスの歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | di816 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 良形、漆黒のアルバートサウルスの幼生の歯化石 (Albertosaurus) |
| 産地 | Judith River Formation, Northern Montana, U.S.A. |
| サイズ | ロングカーブ計測3.3cm |
| 商品解説 | 良形、漆黒のアルバートサウルスの幼生の歯化石 (Albertosaurus) Judith river formation, Northern Montana, U.S.A. |
アルバートサウルスとは？
名前の由来
カナダのアルバータ州にちなんで命名された。たまにアルベルトサウルスとも表記される
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
角竜を踏みつけるアルバートサウルス カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
体
ティラノサウルス科に属する、約8m、2tの獣脚類。白亜紀後期の北アメリカに生息していた。同時代のゴルゴサウルスやダスプレトサウルスと同じくティラノサウルス科の人気恐竜。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの顎の一部 カナダ ロイヤル・オンタリオ博物館
生態
ダスプレトサウルスと角竜類、アルバートサウルスとカモノハシ恐竜類の個体数に相関があることから、それぞれがこれらを獲物としていたと考えられている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスのフィギュア カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
ティラノサウルスの手はアルバートサウルス由来？
ティラノサウルスの特徴でもある短い腕、実は近年になるまで発見されておらず、近縁のアルバートサウルスからの類推で復元されていた（近年発見された実物は推定よりさらに大きいものであった）。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの全身骨格 モントリオール レッドパス博物館
ゴルゴサウルスとの関係
ティラノサウルス科の中にアルバートサウルス亜科があり、その中にアルバートサウルスやゴルゴサウルスがいる。アルバートサウルスがややがっしりした体格になっている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバータ州の国立公園
